iOS12の新機能「ミー文字」の使い方をまとめました。
iOS12「ミー文字」は、iPhoneXから使えるアニ文字のオリジナル似顔絵バージョンです。現在のバージョンだと、人間風がメインですが、今後はイヌやネコなどもカスタマイズできるようになるかもしれませんね。
本当の素顔を出さないで動画配信する時代ももうすぐそこに?
アニ文字・ミー文字って何
そもそも「アニ文字・ミー文字って何」っていうことを簡単におさらいしておきます。
アニ文字は「iPhoneのインカメラ」で表情を読み取り、画面上のアバターに同じ表情や口パクをさせるという機能で、録画してメッセージで送ることができました。
高畑充希がdocomoのCMで「アニ文字でXジャパンの紅を熱唱する、それもイヌのアニ文字で」というのが話題になり、一気に知名度が上がりました。
iOS12で拡張された「ミー文字」は、このアニ文字の似顔絵を自分でカスタマイズして作ることができる機能です。
ミー文字の特徴ポイント
- ミー文字はいくつも作れる
- 男女問わず作成、再編集できる
- セルフィー自撮りで反映できる
ミー文字はいくつも作れる
「プラス」マークから、新しいミー文字をつくることができます。
- 肌:肌の色、そばかすの程度
- ヘアスタイル:髪型、長さ(ほぼ髪型で男女の印象が変わる)
- 顔の形:年齢が子供、若者、大人の3タイプ、あごの形状
- 目:目の形、色、とまつげの形状
- 眉毛:眉毛の形、色
- 鼻と唇:鼻の形状3タイプ、唇の色と形状9タイプ
- 耳:耳の形状3タイプ、イヤリングの色とタイプ12種
- 顔ひげ:もみあげ3タイプ、ひげの色と形状
- 眼鏡類:メガネフレーム、レンズの色、形状
- 帽子類:帽子の色と形状
10種類のタイプわけから細かく設定が可能なので、莫大な数の組み合わせになりますね。
男女問わず作成、再編集できることや、多くのパーツを組み合わせていくので、とても多岐に渡る似顔絵を作成することができる。
男性、女性、老若男女かかわらず、人種も、マーベルのハルク風、ウォーキングデットのゾンビ風にもカスタマイズ可能だ。
ぜひ自分に似た似顔絵や、今後おそらく拡張がありそうなので、楽しみにしよう。
セルフィー自撮りで反映できる
セルフィー自撮りを、オリジナルのミー文字を使って作ることができる。
ミー文字以外にも、イヌやティラノサウルスなどのアニ文字でも可能です。
星マークを押すと、アニ文字・ミー文字が立ち上がります。
アニ文字をメッセージで送れる
iPhoneの標準メッセージアプリである「iMessage」で、作ったアニ文字・ミー文字の動画を送ることができます。
このiOS12のアップデートから、舌を出したり、ウインクに対応したりと、できることも拡張されている様子です。
まとめ
- ミー文字はいくつも作れる
- 男女問わず作成、再編集できる
- セルフィー自撮りで反映できる