2020年の1月21日に公開された「モバイルPASMO(パスモ)」使えるスマホなのか調べる方法。
「モバイルPASMO(パスモ)」はスマートフォンでも利用できる端末が限られてきます。
そのため、今使っているスマホで使えるのかどうかチェックする方法を今の段階の公開情報から確認してみましょう。
要約ポイント
- iPhoneは最新機種でも「モバイルPASMO(パスモ)」が使えない
- そもそもApple Payには非対応という情報
- Androidスマートフォン6.0以上なら可能
iPhoneではモバイルPASMO(パスモ)が使えない
iPhoneは最新機種でも「モバイルPASMO(パスモ)」が使えることはありません。
今回、公開された情報によると前提としてAndroid系スマートフォンのみのアプリ対応とのことでした。
Android系スマートフォンというのは、SONYのXperiaやSamsungのGalaxy、SHARPのAQUOSなどですね。
つまりはiPhone以外ということになります。
そもそもApple Payには非対応という情報でした。
メモ
Apple Payとは、iPhone7以降の機種に搭載された、クレカやプリペイドカードを登録して、電子マネーとしてiPhone端末だけをピッとして支払いなどができる機能。Suicaだけが交通系ICカードに対応しており、設定次第では改札でのオートチャージも可能になっている。
フューチャーフォン非対応
今回の「モバイルPASMO(パスモ)」アプリはAndroidスマートフォン全体のアプリなので、もちろん、ガラケーと呼ばれる従来の国産携帯では使えません。
一方のSuicaはフューチャーフォンの対応を2020年に終了するとのこと。
「モバイルPASMO(パスモ)」のことだけではなく否応なくスマホに切り替えていく人が増えていますね。
モバイルPASMO(パスモ)使うならおすすめ
「モバイルPASMO(パスモ)」の話題がでて改めてフォーカスが当たっているのが、最近話題の「OPPO Reno A(オッポリノエー)」。
「OPPO Reno A(オッポリノエー)」というのは、中国メーカーOPPOの端末で、最新のスマートフォンです。
スペックとしてはiPhoneに匹敵するほどなのに、単純計算で「iPhone1台ぶんで2台買える」と話題になっています。
iPhoneが高すぎる、という評価が多いですね。
iPhone以外だとAndroid6.0以上が条件
iPhone以外だと「モバイルPASMO(パスモ)」を使えるかどうか現時点でチェックするためには、「Android6.0以上」が条件となります。
Androidスマートフォンの歯車系アイコンの「設定」から「システム」→「端末情報」→「Androidバージョン」とみてください。
ちなみに2020年の最新バージョンはAndroid9.Xになります。
まとめ
- iPhoneは最新機種でも「モバイルPASMO(パスモ)」が使えない
- そもそもApple Payには非対応という情報
- Androidスマートフォン6.0以上なら可能