賛否両論ある新機能「Twitterフリート」は24時間で消えるストーリー機能。インスタでいろいろストーリー機能を駆使してきた「10代・20代」にとっては自己表現できる場が広がり、とても好評です。
その反面、テキスト文化を愛してTwitterに常駐する「40代・30代」のTwitterユーザーからはなんだこれ!Twitterの良かった部分が・・・と、微妙な意見も。
しかし、新しいものを受け入れて自分のなかでTwitterの使い方をどんどんアップデートしていかないと置いていかれますね。「Twitterフリート」の反応は最近ではもっともわかりやすい反応がみられたということでしょう。
要約ポイント
- 「Twitterフリート」の画面で表現できることはいくつもあり、アイデア次第
- 「Twitterフリート」で今1番みてもらいたいものをリプライやハッシュタグで誘導しよう
- インスタやTiktokみたいに図形を組み合わせて演出
Twitterフリートの画面で表現できること
「Twitterフリート」の画面で表現できることは以外といろいろあります。
TwitterはツイートがどんどんながれていくタイプのSNSなので、更新頻度が高い人はお知らせしたいものがどんどん下に流れていってしまいますよね。
「固定ツイート」という機能もありますが、こちらはどちらかというとプロフィールの補完をしているひとが多かったり、その都度変更するのは手間です。
この「Twitterフリート」なら、気軽に「今日のお知らせ」と第して1番みてもらいたいツイートをピックアップしたり、注目してほしいアカウントや会社のアカウントを@リプライで紹介したり、ハッシュタグで誘導もできます。
- 1番みてもらいたいツイートをピックアップ
- 参加してほしいハッシュタグを掲示して検索結果に誘導
- 注目してほしいアカウントがあるなら@リプライで紹介
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1番みてもらいたいツイートをフリートでピックアップ
ツイートを「Twitterフリート」に乗せるには、フリート画面からはいけません。
使いたいツイートを「共有」ボタンを押すと、シェアインアフリートと英語で表記のあるものでフリート作成画面に持っていけます。
この場合「Twitterフリート」で注意したいのは「画像化」されたものが貼られることになるので、写真を添付したツイートをフリートしても「フリートでは拡大できません」。
いちど元ツイートに飛んで貰う必要があります。
フリート内で「埋め込まれたツイート」をタップすると元ツイートにリンクされているので、フリートの中で小さく「ツイートタップすると詳細がみれます!」みたいにテキストを設置しておくと押される率が上がります。
そのうちピックアップすることが=「フリートする」って動詞になることもあるかもしれませんね。
その他ツイートをフリートにピックアップしたときは「ツイートの角度」を360度変えられます。ぐるんと反転したツイートなんてあまりみれないですよね。
逆さまにしてもちゃんとツイートをおすと元ツイートに飛びます。
背景色で印象を変えよう
写真を大きくばーーーんと使うならあまり印象は変わりませんが、テキストのみだったり、背景色の面積を広く取るなら「背景色(BackgroundColor)」でフリートの印象は大きく変わります。
「A」アイコンの隣の「●」で背景色が複数変わります。この機能は今後も色が増える可能性がありますね。
明るい背景色、青っぽい背景色、など押すたびに切り替わります。
ちなみに「A」ボタンは英文字の太さがかわります。
フリートでハッシュタグを使う
参加してほしいハッシュタグを「Twitterフリート」に掲示して検索結果に誘導できます。
たとえば、キャンペーンのハッシュタグやTwitterのトレンドになっているものですね。
独自の日記などをハッシュタグでまとめているなら、そのタグでもいいかもしれません。
企業アカウントさんなんかは使い勝手が良いかもしれませんね。
フリートで@リプライを使う
「Twitterフリート」では「@リプライ」も使うことができます。プロフィール画面に飛ばせることができるので、基本的に自分のIDでいけるとおもいますが、特定のツイートや固定ツイートを見てもらいたい場合は「ツイートの埋め込み」のほうが柔軟かもしれません。
ツイートの埋め込みと違うのはいくつもリプライを設置できることです。
たとえば、企画に関わっている3つのサークルの代表者のIDをリプライで紹介すると、3つの@リプライがフリートに表示されます。
すると「フリート」をみたひとは気になるIDのプロフィールに3パターンで飛べるようになります。
複数リンクできるのはとても使い方が広がりますね。
注意点としては「Twitterフリート」でのリプライは本人に通知が飛ばなかったりすることですね。
図形を組み合わせて演出
インスタグラムのストーリー機能でもそうなのですが、図形を組み合わせておしゃれに演出する「職人」がたくさんいます。
「Twitterフリート」でも「職人」が活躍することは間違いないでしょう。
例えば「▼」下向きの三角記号をテキストのプレートの下に置いて吹き出しのようにすることなどがあげられます。
いろいろ組み合わせてみましょう。
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まとめ
- 「Twitterフリート」の画面で表現できることはいくつもあり、アイデア次第
- 「Twitterフリート」で今1番みてもらいたいものをリプライやハッシュタグで誘導しよう
- インスタやTiktokみたいに図形を組み合わせて演出