Amazonプライムデーも近づき、ここでiPhoneで使う、ブルートゥースイヤフォンを検討する時のポイントをまとめようと想う。
Bluetoothって何?
ワイヤレスだと楽なの?
ブルートゥースイヤフォンを初めて買う時にも役立つ話題をいろいろまとめています。
検討ポイント
- 騒音:ノイズキャンセリング
- 携帯可能:持ち運びしやすいか
- バッテリー(連続再生時間・充電期間)
- 音質:コーデック
- 形状がカナル型
- 耐水性:お湯、雨、水に強い
- ブルートゥースのバージョン4.1
- メーカー:レビューを参考に
- 価格:セールを狙う
とにかく、Bluetoothイヤホンをさがしている人は、何を重視するかという視点があると思います。
とりわけ「安さ?、アップル製品主義かどうか?、使い勝手がいいか、音質の良さ」この4POINTだと思われます。
ノイズキャンセリング
やっぱりiPhoneで音楽を全身で楽しむためには、音質の良さでイヤフォンを選びたいですよね。
音楽をイヤフォンで楽しむための技術というのが実は存在していて、これがないのとあるのとではだいぶ変わってきます。
「ノイズキャンセリング」というのを聞いたことがありますか?
ノイズキャンセリングは周囲の音と逆位相の音波を発生させて、耳に聞こえてくるノイズを軽減する機能のことです。
雑踏や騒音、車の音、そういった「すべての音」は空気中をやってくる音波が耳に伝わって聞こえてきますよね。理科でやりませんでしたか?
逆位相はその音波と真逆の波をぶつけてほぼ相殺するようにして音を消しているんです。(わかりやすく説明したためはしょっている部分はご愛嬌)
ざっくりいうと、周りの雑音と音楽を聞きたいか、周りの雑音を消して音楽に浸かりたいか、ということですね。もちろんノイズキャンセリングイヤフォンを選んでも何万円も高くなるわけではありません。
イヤフォンを購入を考えている人は確実に「ノイズキャンセリング」対応にしましょう。
iPhoneの音質コーデック
もうひとつ、音質で見逃せないのが、「コーデック」。
CMなんかで音楽を楽しもう!みたいに宣伝しているiPhoneですが、実は「apt-xコーデック」に非対応なんですよね。
ここでいうコーデックというのは「音質の良いままイヤフォンに音を飛ばすレベル」のような意味で、音質の良い順に「apt-x」「AAC(Advanced Audio Coding)」「SBC」の3タイプがあります。
まあSBCはワイヤレス(無線)だと遅延がひどくて問題外なので除外します。
前述の通りiPhoneは「apt-x」に非対応なので、AACに対応したイヤフォンじゃないとダメなんですよね。iPhoneで再生した音がイヤフォンに届いて再生されるまでのタイムラグもほとんどありませんので、問題はありません。
ちなみにXperiaなどではすでに「apt-x」対応のスマホも発売されています。
それだけ高額ですが音楽にこだわるのならiPhoneのみにこだわらなくてもいいかもしれないですね。
そのため、コーデックAACに対応しているものならiPhoneのBluetoothで接続して使えます。
安い時に買う
値段は高いものはとにかく高くなっていきます。オーディオ(音楽再生機器)を昔から販売しているような、ハイブランドのイヤホンはそれだけ音質もいいけど値段も高くなるのは当然ですよね。
手軽に購入するのに、考えたいのが、型落ち品、大型セール、ポイントが溜まっているサイトで買うの3つです。
- 型落ち品:新しいバージョンの製品のこと。そんなに性能が変わらないので値段の下がる前のバージョンの製品の購入でも十分活用できるはず
- 大型セール:Amazonの夏の大セールである「プライムデー」や年末のセールなどのタイミングで行われる在庫処分や割引セール
- ポイントサイト:普段買い物をよくするサイトで溜まっているポイントを使えるサイトで割引して購入する
ポイントサイトといえば、普段ヨドバシカメラで買い物をするならヨドバシポイントが溜まっているはずですし、楽天カードや楽天市場を利用しているのなら、楽天ポイントが溜まっていますよね。ヤフーショッピング、TSUTAYA系のTポイントも溜まりやすいポイントです。
せっかく貯めてきたものは失効前にうまく使いましょう。
Apple製品重視ならAirPods
もし、Apple製品が好きで、iPhoneを使っているのなら他のイヤフォンに浮気せず、AirPodsを選択しましょう。
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
バッテリー
ワイヤレスイヤフォンは基本的に、バッテリーは充電式です。
ミニUSBでパソコンとかコンセントに接続して、充電します。
バッテリーは、連続再生時間・充電期間の両方を見ておくと良いですね。
どのくらいの時間、音楽が聴けるのか。
どれくらいの時間、充電すれば使えるのか。
特にお出かけなどで外出する直前に充電しても、使えない!なんてことになるとせっかくのBluetoothイヤホンもただの邪魔でしかありません。
充電切れには注意しましょう。
使い勝手★★★
あとは左右のイヤホン部分が有線でつながっているもの、バラバラのもののタイプがあります。
有線でつながっている場合はなくしにくくなる代わりに、断線して壊れてしまう可能性ができます。
また単独のものについては、片方だけ持ち運び使用するという使い方ができますが、より紛失はしやすくなります。また、専用の充電機に格納する必要もあるものがあるので、注意しましょう。
他にも、外出時に使っているとき雨に濡れても大丈夫かどうか、など、水に強いとより使い勝手がよくなりますよね。
Bluetoothヘッドフォン
iPhoneで使うことを前提にしたBluetoothヘッドフォンも、購入のためのポイントがたくさんあります。
別記事で解説しますのでお楽しみに。
Bluetoothスピーカー
iPhoneで使うことを前提にしたBluetoothスピーカーも、購入のためのポイントがたくさんあります。
別記事で解説しますのでお楽しみに。
まとめ
- ノイズキャンセリングのイヤホンがとてもおすすめ
- iPhone音質ではAACコーデック対応のイヤホンを買うこと
- より良いものを安くなるセールで狙う
これでECサイトで検索するときは、iPhone・Bluetooth・ノイズキャンセリング・AACなどのキーワードで検索すればいいことがわかりましたね。
今後iPhoneでも「apt-x」に対応されたらまた状況が変わってくると思います。
より高音質の音楽ライフをiPhoneで始めてみませんか。
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