iPhone16シリーズがApple Event2024/09/10で発表！替え時端末になるか

ついに多方期待が高まるiPhone16シリーズがApple Event2024/09/10で発表されます。数年ぶりの革新が多いと言われるので今回こそ「替え時」だと言われています。

その期待の特徴を３つに絞って（しぼりきれない）お伝えしましょう。

山本【キガルナ】

当サイトのコンテンツには広告が含まれます。iPhoneとChatGPTが好きなアラフォーの山本です。日本シニアデジタルサポート協会の認定講師として「札幌で高齢者向けアイフォン使い方・相談教室」「スマホ教室・スマホ相談」やってます。

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要約ポイント

RAM8が標準搭載！AIを想定か？XRを想定か？

iPhone 15シリーズでは、Proモデルにのみ8GBのRAMが搭載されていました。一方で、エントリーモデルのiPhone 15とiPhone 15 PlusはRAMが6GBでした。しかし、iPhone 16シリーズでは、全モデルに8GBのRAMが搭載されるとの予測があります。

RAMが増えることで、マルチタスク処理がより快適に行えるようになり、アプリケーションの切り替えや複数の作業をスムーズに行えるようになります。これにより、ユーザーはさらに快適な操作感を得られることが期待されています。

そもそもそんなにRAMの弱さを感じないので（重いゲームは別）大事に扱うなら問題ないけどこれからは高度AIが覇権を握ると言われていますからね。

AIの安定稼働にはやはりRAMは必要・・・・

OpenAIとiPhoneの提携どうなるiPhone16どうなる

iPhone 16シリーズに関する噂の中には、Siriに大規模言語モデル（LLM）機能が追加されるのではないかという話や、ChatGPTでおなじみのOpenAIとAIモデル開発で提携したという情報がありました。この噂が現実となったのです。

開発者向けのカンファレンス「WWDC 24」で、iOS 18の新機能としてAppleの生成AI「Apple Intelligence」が正式に発表されました。以下がその主な特徴です。

• オンデバイスとサーバーのハイブリッドAI機能「Apple Intelligence」
  この機能は、デバイス上での処理とサーバーとの連携によって動作します。
• 多機能なサポート
  メールの要約や返信の作成、文字起こしからの要約、画像生成など多岐にわたる機能を提供します。
• 賢くなったSiri
  Siriがさらに進化し、アプリや機能を横断して対応してくれるようになります。
• ChatGPTのサードパーティAI対応
  任意でChatGPTも利用できるようになります。

これにより、iPhoneの操作が一層便利になります。詳細については、公式情報を参照してください。

一部では、オンデバイス機能がiPhone 16シリーズ専用になる可能性が指摘されていましたが、現時点ではiPhone 15 ProおよびPro Maxでも対応することがアナウンスされています。したがって、iPhone 16 ProおよびPro Maxでの利用はほぼ確定していると考えられます。

一方で、iPhone 16（Proモデルでないもの）への対応についてはまだ不明です。できれば対応してほしいところです。

ただし、このAI機能の正式リリースはiPhone発売日と同時ではなく、来年の予定となっており、日本語対応も来年以降になる見込みです。気長に待ちましょう。私もChatGPTを有料で使ってる身なのでキになります。

256GBストレージになるiPhone16シリーズ

現行のiPhone 15 Proでは、ストレージが128GBモデルと256GBモデルで異なる画質設定がされていました。具体的には、128GBモデルではApple ProResでの動画撮影時に解像度が最大1080p HD、フレームレートが30 fpsに制限されていました。一方、256GBモデルでは最大4K解像度で60 fpsの撮影が可能でした。

このような仕様の違いがあったため、動画撮影の品質に差が生じていました。以下はiPhone 15 Proのストレージ別画質設定です。

256GBモデル: 最大4K／60 fps
128GBモデル: 最大1080p HD／30 fps

しかし、iPhone 16 Proではこの制限が解消される可能性があります。Mac Rumorsによれば、iPhone 16 Proのストレージは256GBからスタートする可能性が高いとのことです。

さらに、9to5Macの情報によると、iPhone 16 Proシリーズのカメラは、iPhone初の4K 120FPSビデオ撮影に対応する見込みです。この機能追加により、ストレージ容量の増加も納得できます。動画撮影の機材としての有用性が一層高まることでしょう。

まとめ

気になるのが変え時のiPhoneなのかですね。わくわくします。