X(旧Twitter)が2024年中に個人間送金決済サービスを開始することをアナウンスしました。お金関係の機能は未成年にとってはちょっと脅威に感じるかもしれません。適切に使って適切な対応をしたいですよね。
個人間送金はうまく使えばとても便利な機能でもあるので、今後の続報に注目があつまります。
同時にX(旧Twitter)を使い続けるのであれば、今後どのようなサービスに変化していくのか、より留意していきたいですね。
要約ポイント
- X(旧Twitter)が2024年中に個人間送金決済サービスを開始することをアナウンス
- 個人間送金決済サービスとは、お金をチャージして別のアカウントに送ることができる機能と、特定のアプリ内の買い物機能で支払いに使える機能の2つが考えられます
- 注意点:身近なSNSアプリにお金を送金したり決済できる機能がつくことで金銭トラブルに遭ったり犯罪に巻き込まれたりしやすくなります
X(旧Twitte)が目指すスーパーアプリ
1/9に、X(旧Twitter)が2024年中に個人間送金決済サービスを開始することをアナウンスしました。時期は2024年の少なくとも前半になるようなアナウンスになっています。
X(旧Twitte)が目指すスーパーアプリはどこへ向かっていくのでしょう。
以前も、X(旧Twitter)が出会い系アプリ化するという話があったり、新規登録が有料になったり、新しい料金プランが追加されたりと変な話題が続いています。
個人間送金決済サービスとは?
個人間送金決済サービスとはどんなものなのでしょうか?日本でよくその名前が知られるようになったのは2018年のナントカペイブームが最初でしょう。
銀行じゃないのに銀行のようにお金を送金できたりするのがスマホでできるという画期的な仕組みでした。2024年現在、PayPayやPring、JcoinPayやことら送金など、多くのアプリで気軽に個人ができるようになっています。
個人間送金決済サービスには「個人間送金」と「決済」が含まれているので、肝心の「決済」はというと、特定のアプリ内の買い物機能で支払いに使える機能の2つが考えられます。
つまりはX内で他人のツイートサブスクに投げ銭したり、ツイッターPayのような感じでコンテンツの購入ができたりとさまざまに使えるようになると考えられます。
X(旧Twitter)の注意点:トラブルは回避しよう
X(旧Twitter)に個人間送金・決済サービスがつくことで次のような問題やトラブルが発生する可能性がありますね。
たとえば、X(旧Twitter)内で仲良くなった一見身近な人が、X(旧Twitter)を通してお金を借りようとしてくるパターンです。貸したと思ったらアカウントを消されて連絡がとれなくなるといったケースはすでに起きているので、X(旧Twitter)に個人間送金機能がついても同様の問題が発生するでしょう。
また、おうおうにしてそういう場合は「なにかしら人に相談できない状況」を作り出すという巧妙な手口があり、泣き寝入りするケースが多くなると考えられます。
回避するには「知らない人にはお金を貸さない」ということですね。
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まとめ
- X(旧Twitter)が2024年中に個人間送金決済サービスを開始することをアナウンス
- 個人間送金決済サービスとは、お金をチャージして別のアカウントに送ることができる機能と、特定のアプリ内の買い物機能で支払いに使える機能の2つが考えられます
- 注意点:身近なSNSアプリにお金を送金したり決済できる機能がつくことで金銭トラブルに遭ったり犯罪に巻き込まれたりしやすくなります