誰でもSNSやアプリを使うことで、遠くに住んでいたり、距離のある場所に住んでいる会社や人に連絡がとれるようになった現代!
営業がチャット・メッセージングアプリなどのやりとりをするケースがとても多くなりましたね。
特に、リアルの現場でよくあった「言った・言わない」の問題がチャットの履歴として残ることによって逃げられなくなり、一言一句の大切さにもフォーカスが当たるようになったのは、お客さん側にとってもいいことです。
口先三丁、いいことだけを言って契約をとるようなことができなくなったというわけですね。だってやりとり全部残るんですから、営業トークも「こういう表現をしてほしい」「この返答は正確にこの返答で対応してほしい」というキモとなるシーンが増えるのは必然でしょう。
今回は、そんなSNS時代ののDM・ダイレクトメッセージや、チャットアプリなど、やり取りが残るチャットを使った営業マンに有用なアプリの話です。
ざっくり要約
- 【TeamBoard(チームボード)】アプリは、iPhoneやアンドロイドスマホで使えるキーボードアプリです。
- これは、よく使うテキスト文章やファイルを「LINEスタンプ感覚」で送信できるキーボードアプリなのでDM・チャット時代に合った営業ツールである
- チームでこの【TeamBoard(チームボード)】のキーボードを共有する(有料プラン)ことで常に新しい状態の営業ラインを揃えることができます
- 更新性が高いことの他にチームの修正や対応も柔軟です
- この記事では【TeamBoard(チームボード)】を活用できるおすすめ内容をまとめています
まずは無料で使ってみよう
TeamBoard – チームボード|ビジネスキーボード
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はじめに
こんな悩みはないでしょうか。
お客さんに連絡をとる手段=「電話とメールだけ」・・・だった平成時代はとっくに終わっています。
基本的にアフターフォローも含めて営業マンはお客さんとの人間関係を維持したり、連絡したりする際、FacebookのダイレクトメッセージやLINEなどチャットを使うシーンがとても増えてきました。
TeamBoard(チームボード)無料でできること
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iPhoneの定型文をカンタンに使えるキーボードアプリ【TeamBoard(チームボード)】
LINE・インスタなどのSNS営業や、Spoonなどのネット配信をする際などで「iPhoneにかんた …
続きを見る
TeamBoard(チームボード)無料でできることについてはこちらの記事でいろいろまとめています。
結論をいうと、LINEスタンプ感覚で、定型文や画像・PDFを登録して送れるという感じですかね。キーボード部分に埋め込みになるのはとてもアツいアプリです!
実際の画面がこちら。
タブで3つフォルダが作れて、それぞれ7つほど定型文を入れられます。他社製とは異なる点が、画像やPDFを埋め込める所、チームで共有管理できるところ、一覧性が高い素晴らしいデザインであるというところですね。
特にデザインUIが素晴らしい点。これは営業が加速します。
先に有料プランの解説
テンプレを登録できるキーボードアプリはいくつかありますが、【TeamBoard(チームボード)】はぜひ有料プランで使ってもらいたいアプリです。
フリープランの機能は、フォルダ3つにそれぞれ7つの文章テンプレート、画像2つ、PDFが1つ登録できるというもの。
個人でつかうだけだと無料のフリープランでも十分なのだが、画像2つ、PDF1つの制限を撤廃したのが「プロプラン・月1483円」「チームプラン・月1983円」です。
営業ツールとして真価を発揮するのは「無制限に画像などのコンテンツが追加できる状態」になってからなので、プロプラン、チームプランをぜひ検討してくださいね。
画像やPDFを埋め込める
スタンプ感覚でキーボードにいつも使う説明画像が用意されているのは、めちゃめちゃ時短になります。
リアルタイムにお客さんとやりとりしている時に、写真アプリなどからわざわざ呼び出して時間を食っている間に興味がソレてしまうなんてことはよくある話。眼の前のお客様を逃さないためには逃れる隙を作らず、素早い提案が必要です。
SNS時代の営業マンはDMが常
一覧性が高い素晴らしいデザインになっていて、つい使いたくなるデザインっていいですよね。
SNS時代なので営業マンも顧客との距離を0にできるSNSのDMやチャットをフル活用できる様になりましたね。
Twitterやインスタ、FacebookMessengerにLINEにTiktokと、ビデオ通話であるZOOMや、ライバーとコミュニケーションする配信アプリでもチャット機能は使います。
そんな時毎回入力するのが面倒なものってありますよね。次の項目からはおすすめの具体的な使い方について例を上げています。
おすすめ使い方:NAP情報
ビジネスやお店をやっているなかで、店舗情報の主要な3要素であるNAP情報ってわかるでしょうか?
NAP情報は「Name(ビジネスの名称)」「Address(住所)」「Phone(電話番号・もしくは連絡先・手段)」の3つのことです。
- NAP情報:ビジネスネーム、アドレス住所情報
- 追加でメールアドレスや主要SNS情報
- グーグルマップのビジネス情報を共有リンクしたもの
瞬時に送ることができるのが強みですので、鉄板で登録しておきたいですね。
おすすめ使い方:頻繁に使用するURL
写真資料や画像がまとまってるドロップボックスとかGoogleドキュメントへの共有リンクだったり、必ず提示しておかないといけない規約のURLなんかをすぐ呼び出せると楽ですよね。
- LINE公式アカウントのURL、QRコード
- 毎月差し替えになる季節に合わせたLPのURL
- noteやBrainの商材URL
- ドロップボックスやGoogleドキュメント/スプレッドシートなどの資料共有リンク
- LitlinkなどのプロフィールページサイトなどのURL
- アフィリエイトなどで経由してほしいLPのURL
- ZOOMなどのビデオ通話を開始できるURL
- セミナー後に感想などを入力してもらうGoogleフォームのURL
「インスタURL」や「5月用のLP」などすぐに送りたいURLをワンタッチで呼び出せます。
こんな入力の手間が減る:法律文言・提示しないと行けないリンク
また、商談の際に金融商品や不動産、投資案件や保険などを扱う際かならず提示しないといけない条件などもでてくることがあります。
- サービスや利用規約
- 契約時に伝えないといけない文言
- 商談に入る前の前置き
- セルフチェックリスト
- アンケート
データ共有:資料の更新が多い悩みを解決
営業を行う場合はより新しいデータ、直近のデータを使って、常に最新の
毎朝新しい数値を落とし込んだデータを常に使ってほしいという悩みもありますよね。
【TeamBoard(チームボード)】ではキーボードの共有を行うことで、常に新しい資料を営業マンに用意できます。
管理側が作ったキーボードをチームメンバーに「共有して登録しておいてもらう」ことて、管理側が資料を差し替えればすべてのメンバーのキーボードから、資料が差し替わります。
問題が出たトークスクリプトの修正が手間という悩みを解決
いつも使っている営業トークに使っている文面が法改正などで使えなくなるパターンもおうおうとしてあります。
たとえば2023年10月に改正法の施行が予定されていますが、ステルスマーケティングに関した法律など、マーケティングの現場ではいろいろな法改正が行われています。
たとえばハッシュタグ「#PR」がついている資料リンクとついてない資料をごっちゃにしてしまっているなど、、、あとあとトラブルになるのは避けたい!と思うのが管理側の常。
これも管理側が定型文を差し替えればすべてのメンバーのキーボードから、定型文が差し替わります。
営業マンごとに説明文が違うという悩みを解決
また、それぞれの営業マンごとに説明文章をまかせてしまっている場合、営業マンAはこれを伝えてあるが、営業マンBは言ってない・・・ということがリアルでは起こりますね。
こういうサービス説明の文章だけはマネジメント側で統一したいという悩みもこの【TeamBoard(チームボード)】で解決します。
コアになる部分だけを必ず使ってください、というルールにしておくことで、営業スクリプトの均一化を図ることが可能なのです。ちなみに本当に同じ文言使っているかの分析も、チームプランのアナリティクス機能でできます。
コピペ帳との違い
【TeamBoard(チームボード)】と類似アプリ「コピペ帳」を比較していきます。コピペ帳アプリも文言をいろいろ登録して、キーボードからワンタッチでカンタンに出力できる点は共通しています。
比較するといいと思う点
比較するとTeamBoard(チームボード)がいいと思う点はやっぱり画像・ファイル・二段組表示のところです。
- 画像やファイルも送れる
- 二段組表示で一覧性高い
コピペ帳はその名のとおり、コピーペーストをしてくれるアプリなので、登録文言をコピーして貼り付けてくれるというタイプ。
対してTeamBoard(チームボード)は営業ツールなので、よく使う提案資料や図解・PDF資料なんかも登録しておくとすぐ送れるのがスゴイです。
また、コピペ帳は単列表示になっており、画面の小さいSEなどのiPhoneではすごくつかいづらくなってしまいます。
左右2段組が一覧性が高い
対して、TeamBoard(チームボード)だと、左右2段組なのでどこに登録したか一覧性が高いのが特徴です。
Simejiとの違い
【TeamBoard(チームボード)】と類似機能のあるアプリ「Simeji」を比較していきます。Simejiアプリも20代・10代に人気で、可愛い顔文字なんかをカンタンに出力できる点ではとてもいいです。
Simejiにもまた、TeamBoard(チームボード)のように文言をいろいろ登録して、キーボードからワンタッチでカンタンに出力できる定型文機能は充実しています。
TeamBoard(チームボード)の左右二段組はSimejiからきているものと考えています。(実際はわからないですが)
Simejiとの違いをあげるとするならば、ビジネス用スマホに「営業ツール」としてインストールすることへの抵抗ですね。
- 海外中国企業なのでセキュリティリスクがこわい
- ビジネス用途に使わない顔文字などが大量にあるw
ひとつは入力した個人情報などの内容が海外中国企業なので海外に流出してしまうセキュリティリスクがあります。
特に企業用途で考えると、知らないうちにやりとりをした顧客の個人情報をダダ漏れにしてしまっているおそれもあるので、リアルなお客さんとDMでやりとりをするようなビジネス用途で使っている人はiPhoneやスマホにsimejiは入れないでしょう。
何かあったときの損害のほうが手間を考えると安いものです。
TeamBoard(チームボード)のように開発者さんがはっきりしている国内企業だと嬉しいですよね。
まずは無料で使ってみよう
TeamBoard – チームボード|ビジネスキーボード
Ambitious Group無料posted with提供元
まとめ
- 【TeamBoard(チームボード)】アプリは、iPhoneやアンドロイドスマホで使えるキーボードアプリです。
- これは、よく使うテキスト文章やファイルを「LINEスタンプ感覚」で送信できるキーボードアプリなのでDM・チャット時代に合った営業ツールである
- チームでこの【TeamBoard(チームボード)】のキーボードを共有する(有料プラン)ことで常に新しい状態の営業ラインを揃えることができます
- 更新性が高いことの他にチームの修正や対応も柔軟です
ぜひこの【TeamBoard(チームボード)】アプリを有料で利用して、業務効率化を測ってみてくださいね。