【JCB】Wallet（ウォレット）アプリでスマホ決済

国内大手クレジットカード会社JCBが「Wallet（ウォレット）」系のアプリを開発し、スマホ決済をするような報道がでておりました。

JCB PayやらJCB WalletやらJCB+（JCBプラス）みたいな名前になるような気がします。

満を持した感じがしますね。

山本【キガルナ】

当サイトのコンテンツには広告が含まれます。iPhoneとChatGPTが好きなアラフォーの山本です。日本シニアデジタルサポート協会の認定講師として「札幌で高齢者向けアイフォン使い方・相談教室」「スマホ教室・スマホ相談」やってます。

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要約ポイント

JCBがスマホ決済を始めるという報道

JCBがスマホ決済を始めるという報道がありました。JCBは国内クレジットカード大手で、すでに電子マネーQUICPayをサービスとして出しています。

そのためJCBでは、スマホアプリで残高や返済計画をわかりやすく把握できるようにして、おそらくキャッシングやBNPL（Buy Now Pay Later）、QRコード決済による支払い・振込用紙の決済など、PayPayや楽天ペイがやってる分野をとりにいきたいのでしょう。

JCBは最終的にデジタル給与払い狙いか

政府が解禁を検討する給与デジタル払い（デジタルペイロール）にも対応することを見越しているのだろうと考えられますね。

お金が貯まる場所に近い所で決済ができるようにインフラを作って稼ぐ。大事です。

デジタル給与払いとは？いつから？

給与デジタル払い（デジタルペイロール）は、雇用している会社側が銀行の口座ではなくスマホの決済アプリ・電子マネーを利用して「給料」を出せる制度を指します。政府のおしすすめるキャッシュレス化やお金の流れを把握したいという時代の流れにそっているものですね。

銀行へ振り込んでいた振込手数料よりずっと安い金額でスタッフ・社員にお金を支払えるというのならきっと多くの会社が給与デジタル払い（デジタルペイロール）を導入するはずです。

コスト削減やブランディング、新卒へのアピール（福利厚生）になりますからね。

給与デジタル払い（デジタルペイロール）はいつからか？という話ですが、現在まだ確定していません。

ですが確実に来る未来なので、アンテナを貼っておくのもいいでしょう。iPhoneは大手Appleのスマホなのでこういったお金周り・フィンテックに関しては敏感です。マイナンバーや免許証のスマホin化もありますし、要注目ですね。

名前予想：JCB Wallet（JCBウォレット）かな？

というわけで、このJCBの新サービスの名前を考えてみます。いままでのキャッシュレス市場を考えるとナントカウォレット、ナントカペイ、ナントカプラスになると予想しています。日本人なんで+をつけてプラスにしたがるんでしょうかね。

検索性が悪いので「プラス」はおすすめしません。

リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社（リクルートMUFGビジネス）がつくったAirウォレットアプリのCOIN+（コインプラス）とか、流行らなかった大手キャリアのLINE対抗メッセージングアプリ「＋メッセージ（プラスメッセージ）」とか・・・

まあ電子マネーの名前にもQUICPayプラスがあるので、プラスはないと思いたい。

まとめ