病院での診察中、疲れてたりしてお医者さんからの「診察内容」や「説明」をうっかり聞き逃してしまったことはありませんか?
「先生、なんておっしゃっていたっけ??」家に帰宅した際、診察して言われたことを忘れてしまうというケースもあるでしょう。また、家族やパートナーとの情報共有で「正確じゃないけどこんなことをいわれたきがする…」といった報告に不安を感じたことはありませんか?
そんな時に役立つのが、医師との会話を録音できるアプリ「ドクターボイス」です。
この「ドクターボイス」アプリを利用することで、医師からの説明内容を正確に保存し、家族やパートナーとの情報共有をスムーズに行うことができます。さらに、自己管理やセカンドオピニオンの支援にも役立ちます。あなたも、ドクターボイスを使って、より安心な医療生活を送ってみませんか?
要約ポイント
- 「ドクターボイス」は無料で使える診察内容をメモ保存できるスマホアプリです(iPhone/Android)
- 「ドクターボイス」はお医者さんが話した診察内容の録音・書き起こし・他社との共有をすることができます
- 診察した日程や医療情報をキーワードにタグ付けされて必要な情報を見つけやすくなっています
まずは今すぐドクターボイスをダウンロード
ドクターボイス:診察内容を記録できるボイスメモアプリ
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診断内容をデータ化して曖昧になるのを避ける
医師との会話を録音することができるアプリ「ドクターボイス」が注目されています。
診断内容をデータ化して曖昧になるのを避けることにもつながりますし、医師からの説明内容を正確に記録すると、家族やパートナーとの情報共有に役立つことができるからです。しかし、録音にはデメリットもあるため、注意が必要です。以下に、ドクターボイスのメリットとデメリットをまとめました。
ドクターボイスのメリット
- 医師の診断で言われた情報を正確に保存できる
- データ録音により家族との情報共有がカンタンにできる
- 自己管理・病気や健康状態への理解を深める支援になる
- 医師との信頼関係の構築ができる
- セカンドオピニオンの支援
医師の診断で言われた情報を正確に保存できる
「ドクターボイス」を使って医師からの情報を録音することで、患者側が聞いた情報に漏れや誤解を防ぎます。伝言メモやひとに間違ったまとめ方で解説していくとどんどん記憶が変わっていくおそれがあります。命に関わることだとなおさらですね。
最初から完全に録音してしまうことで、記憶の移り変わりとは関係なく、診察を受けたときの「正確な情報」を保存することができます。
データ録音により家族との情報共有がカンタンにできる
「ドクターボイス」により医師からの説明を正確に共有することができるため、一緒に診察に来られなかった家族やパートナーとのコミュニケーションがスムーズになります。
「ドクターボイス」アプリ内でQRコードを発行することで、遠隔地に住んでいる家族や親族にも診察内容を伝えることができ、たとえば旅行中の怪我などで心配になってもお医者さんの言葉が聞けることで安心することもできます。
もちろん診察内容を説明できるようにするのは大切ですが、正確な情報として録音が残っているというのはとても安心できますよね。
録音機能のなかには医療用語をタグとしてピックアップしてくれたり、書き起こしをしてくれるので、あとから情報を参照するのにとても管理しやすくなっています。
自己管理・病気や健康状態への理解を深める支援になる
治療やケアにおいて、自己管理に必要な情報を「ドクターボイス」で繰り返し聞き返すことで、自身の病気や治療・健康状態に対する理解度を深めることができます。
要は興味を持ってもらえる・関心を高めてもらうことができるようになります。
そのため、患者さん自身のアセスメントがより正確に行えるようになります。
医師との信頼関係の構築ができる
録音した音声メモを医師に再生してもらい、説明内容の再確認を行うことで、医師との信頼関係を構築することができます。
たとえば患者さん自身が質問することができなかった点や、聞き取りにくかった点を後から確認することができるためです。そのため、次回移行の診察の際に医師とのコミュニケーションが円滑になることが期待できます。
セカンドオピニオンの支援
「ドクターボイス」で録音した音声メモを聞き返すことで、セカンドオピニオンに役立ちます。
第三者の医師に聞いてもらって診察内容に意見をもらうセカンドオピニオンを行うことも、ドクターボイスを利用することでよりスムーズに行えるでしょう。
例えば、録音した音声メモを第三者の医師に聞いてもらい、診察内容についてのアドバイスや意見をもらうことができます。また、診察内容を書き起こしたテキストデータを、遠隔地にいる第三者の医師に送付することもできます。
セカンドオピニオンは、病気や治療に対する不安を解消するための重要な手段の一つです。ドクターボイスを活用して、より質の高いセカンドオピニオンを行うことができます。
こういうふうにドクターボイスアプリは、医療のみならず、医療情報の収集や学習、患者さん自身のアセスメントの支援など、多様な用途に役立つことが期待できます。
ドクターボイスのデメリット
つづいてドクターボイスのデメリットについて考えていきます。
プライバシー問題
「ドクターボイス」で録音した音声メモには、患者サイドの個人情報や医療情報が含まれる場合があります。このような情報を適切に管理しない場合、プライバシーの問題が生じる可能性があります。
医師との信頼関係に影響を与える
メリットとしても「信頼関係」には影響するとまとめていますが、逆に診断内容を録音することが医師との信頼関係に影響を与えることがあります。
たとえば録音の前に「ドクターボイス」で録音したものの利用目的についてはしっかり医師と共有してから録音作業を行いましょう。医療目的以外での利用はしません、ということを伝えることで医師側も安心してもらえます。
録音を悪用しない、私的利用、情報の保存のみということはしっかり伝えてから許可を取りましょう。
YoutubeやSNSなどインターネット上に音声データを切り取られていたずらに掲載されるようなことが昨今問題になっています。お医者さん本人の名誉を傷つけるような事態を招いては大変です。
録音による負担やマナー問題
録音することによって、医師の診察や説明に集中することが難しくなることがあります。また、患者さん自身が録音を行うことによって、余計な負担を感じることがあるかもしれません。
他にも録音行為には、医師や他の患者さんの迷惑になるような行為はマナー違反とされ、注意が必要です。ドクターボイスは大掛かりな機材などいらないため、手元に置くだけで録音できるため、医師や周りへの負担は最低限担っていると考えられます。
まとめ
以上が、ドクターボイスのメリットとデメリットです。医師との会話を録音することには注意が必要ですが、正確な情報の共有や自己管理の支援、二次診断の支援など、多くのメリットがあることがわかります。ただし、プライバシー問題やマナー問題には十分注意し、適切に利用するようにしましょう。
- 「ドクターボイス」は無料で使える診察内容をメモ保存できるスマホアプリです(iPhone/Android)
- 「ドクターボイス」はお医者さんが話した診察内容の録音・書き起こし・他社との共有をすることができます
- 診察した日程や医療情報をキーワードにタグ付けされて必要な情報を見つけやすくなっています