X(旧Twitter)が出会い系アプリ化するという報道で議論がでている。さあ2024年のSNSはどうなるのか。
2023年もいろいろなSNSの激変期でしたが2024年の動向も目が離せません。
要約ポイント
- 2024年にX(旧Twitter)が出会い系アプリ化する計画
- イーロン・マスク氏のとんでも改修・通話機能、出会い系・デジタルバンク
- 良く考えたら通話機能の追加も伏線だったのか
X(旧Twitter)ざっくり現在地
X(旧Twitter)ざっくり現在地をまとめておくと、2022年10月にマスク氏が買収を再提案し、現地時間の10月27日に買収が完了しました。その後、サービス名、会社名も変わっていきます。
旧Twitterが2023年7月24日にロゴ変更され、2023年10月18日から一部の国で新規アカウントが有料化されました。その後、ブルームバーグが出会い系アプリ兼デジタルバンクになるという発言があり、報道されたということです。
英語原文でもDatingApp
最初聞いた時、リンクドインやFacebookのようなビジネスや健全なものに特化した出会い(ビジネスマッチング)を意味していて、誤訳何じゃないかって思ったんですが・・・どうやら英語原文でもDatingAppという表記になっているんですよね。
イーロン・マスク氏のビデオ会議での発言とのことですが、「Dating App」は「デートアプリ」を意味する英語表現なのでどう解釈しても婚活・デート系・・・?
続報が待たれます。
デジタルバンクのほうは興味あります
なんとかペイが大好きなので、デジタルバンクのほうは興味ありますね。XPayとか、TwitterPayとかになるんですかね。XWalletがありそうですね。
クレカやらQRコードやら集約したものすごい決済プラットフォームになると面白いかも。でも商材やnote売ってるような人たちも結果てきに増えるのでしょうか。
乗っ取りやリテラシー低い層狙いの詐欺も増えそうですね、さらに警戒が必要です。
良く考えたら通話機能の追加も伏線
2023年5月にイーロン・マスクは通話機能を搭載する話をしており、グループ通話のスペースのこと(音声発信)だと思っていました。ですが、この通話機能の搭載が出会い系に繋がっているのだとしたらちょっと怖いですよね。
その時は「電話番号を教えなくても、世界中の人と話せるようになる」という主旨の発言でした。
位置情報なんかも握られてるので強制的に近くの人と話せる機能とか面倒この上ないです。
その肝心の通話機能がTwitterに搭載されたのは2023年10月26日です。順次実装のようで、実際はまだ誰でも使えるというわけではなさそうだ。DMのひとつの機能として搭載され、インスタやLINEのようなイメージ。この通話機能は標準でオンになっているので厄介ですね。
「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ダイレクトメッセージ」の項目から機能自体のオン/オフが可能になっています。放置している人はすぐチェックしましょう。
まとめ
- 2024年にX(旧Twitter)が出会い系アプリ化する計画
- イーロン・マスク氏のとんでも改修・通話機能、出会い系・デジタルバンク
- 良く考えたら通話機能の追加も伏線だったのか