Appleの発表会から話題のクレジットカード「Apple Card（アップルカード）」。
この「Apple Card（アップルカード）」はいつから作れるようになるのでしょうか？
iPhoneのApple Payでの支払いが可能になり、2％還元されるお得なクレジットカード「Apple Card（アップルカード）」についてまとめました。
要約ポイント
- 「Apple Card（アップルカード）」はiPhoneのApple Payで使えるクレジットカードで、2％還元でお得
- 「Apple Card（アップルカード）」は2019年8月から作成可能になるとの話（ただしアメリカ）
- 「Apple Card（アップルカード）」は手数料や年間更新料など金利が無料
メリットは還元率・デザイン・キャッシュレス
「Apple Card（アップルカード）」のメリットは還元率・デザイン・見える化という3つでしょう。
「Apple Card（アップルカード）」のメリット
還元率
iPhoneのApple Payで「Apple Card（アップルカード）」を使い、支払を行うと、2％の還元が受けられます。
Appleからの購入では3％に上がります。
日本版「Apple Card（アップルカード）」での還元率はまだ公開されていませんが、これに近い数字になる可能性がありますね。
特に、2％以上の還元率の支払決済方法は、国内キャッシュレス化推進のために多く競合があります。
Appleというブランド力だけではこの「キャッシュレス戦国時代」の日本では将来的に使われる支払方法になるのは難しいでしょう。
特に日本の市場では「iPhone」が人気なので、日本版「Apple Card（アップルカード）」の登場時には、若い人も長いユーザーも心惹かれるような、目玉になるキャンペーンなどが期待されますね。
デザイン
「Apple Card（アップルカード）」のデザインは従来の「クレジットカード」しかみたことのないひとにとっては、クールにみえることでしょう。
虹色に輝くボディと、ダサい数字だらけの古臭いクレジットカードデザインではないシンプルなデザイン。
細いエンボスのMasterCardのロゴ。
ディテールのどこをとってもデザインがかっこいいですね。
「Apple Card（アップルカード）」はiPhone上のバーチャルなカードになりますが、物理カード（リアルカード、チタンカード）も発行でき、Apple Payが使えない店舗で決済につかうことができます。
物理カードの「Apple Card（アップルカード）」
※「Apple Card（アップルカード）」の物理カード（リアルカード、チタンカード）だと還元率は1％になります。
見える化
キャッシュレス化することの一番の利点は、お買い物がすべてデータ化され、今まで把握していなかった情報として集計される点です。
「Apple Card（アップルカード）」での支払いは電子レシートになり、可視化されます。
支払った先もカテゴリ分けされていき、たとえばコンビニでの支払が今月は多いな、といったことがわかるようになるかもしれません。
いままでキャッシュレス化が面倒だった人にも、iPhoneを使っているのなら馴染みやすいので、お金の管理をそろそろ始めたい人、浪費をしないように意識していきたい人にはいいかもしれませんね。
日本でのApple Card（アップルカード）
「Apple Card（アップルカード）」が国内でいつから使えるようになるのでしょうか。
アメリカでは「Apple Card（アップルカード）」が2019年8月から作成可能になるとの話になっています。
日本での開始時期は公表されていません。
「Apple Card（アップルカード）」は手数料や年間更新料などの金利まわりが無料になり、特に支払い手数料、遅延したときの損害手数料、年会費、国際海外手数料、限度額超過手数料などが無料とのことです。
まとめ
- 「Apple Card（アップルカード）」はiPhoneのApple Payで使えるクレジットカードで、2％還元でお得
- 「Apple Card（アップルカード）」は2019年8月から作成可能になるとの話（ただしアメリカ）
- 「Apple Card（アップルカード）」は手数料や年間更新料など金利が無料
