2022年も秋がはじまろうとしていますが、秋のビッグイベントといえば「iPhone14発売」ですよね。
このiPhone14とされているシリーズが販売された場合、13や12はいくら安くなるのかがきになる所。
要約ポイント
- 2021年のiPhone値下げの状況からiPhone14の値下げを考える
- 2022年夏、7月にiPhoneの一斉値上げがありました
- 馬鹿みたいに投げ売りはできなくなる？
昨年はどうだったのだろう？と思いますよね。
2021年のiPhone値下げ
昨年2021年のiPhoneの値下げについて。2020年に発売されたiPhone12・12 miniは、iPhone13シリーズが発表・発売された後、2021年11月4日に値下げされました。
キャンペーンもありますがざっくり
iPhone 12（64GB）の値下げ：10万1376円→9万5876円
iPhone 12（128GB）の値下げ：10万9296円→10万4346円
iPhone 12（256GB）の値下げ：12万3552円→11万7502円
iPhone 12 mini（64GB）の値下げ：8万7912円→8万2412円
iPhone 12 mini（128GB）の値下げ：9万5832円→9万882円
当時（2021年11月）の状況はこのような形でした。
iPhone値下げじゃなくて値上げ事件
iPhoneの値上げ
これは話題になったので記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。iPhone値下げじゃなくて値上げ事件。
Appleは、アップルストアで販売しているiPhoneたちを、7月1日に一斉値上げしました。iPhoneだけではなくAppleのメインの商品のほとんどをです。
この値下げじゃなく値上げ事件には各キャリアも振り回された模様。一説によると、近年の「円安」が影響したというのが一般的な理由になります。
この時どのくらい値上げされたかというと、たとえばiPhone 12 の128GBモデルで17000円の値上げでした。iPhone13Proだと、159,800円になり、25,000円の値上げとなっています。
このあと7月15日には各キャリアも値段を改定していきました。
総務省が過剰な値引きは逆に規制対象に
国内のスマホ関連の値段を牛耳る総務省さん、大手キャリアで格安オンラインプランというのをやったのが超実績で昨年話題になりましたね。
いわゆるアハモとかPOVOってやつです。
ただ、この総務省さんが過剰な値引きは逆に規制対象にしています。転売や市場価格の高騰を招くと考えられるからです。
ということでこのiPhone14が発売される直前の8/26の報道で「NTTレゾナント」が対象事業者に加わりました。（総務省の報道資料）
NTTレゾナントは「OCN モバイル ONE」「OCN光」など、スマホ購入MNPで安くなる会社の筆頭？でしたね。筆者も個人的に好きなモトローラのアンドロイドを購入しましたが、セールで安くなってたのもこれまでなのでしょうか・・・
iPhoneの買い時は今
というような馬鹿みたいな値下げは規制したい総務省サイドと、でも市場を活性化させたい本心と、円安でのiPhone値上げが入り乱れた「想定外」の状況の今年はなんてグチャグチャなのだろうｗ
- 円安でのiPhone値上げ
- 某戦争での世情不安
- 半導体の不安定供給
- 日本市場の落ち込み
- iPhone14に超画期的な新機能がでるわけではない予想？
- 過剰なセール規制
- アンドロイドスマホでも性能がよく安いものがでてきた
という考えることがいっぱいありますね。堅実にiPhoneは高額路線になるでしょうから、価格予想をしている人が多いですが。
（筆者のざっくりとした考えです）iPhone14で12万、14Proで16万前後になるのではないでしょうか。そしてそれにともなって旧モデルは安くなるものの、当初の値上げ前の金額まで値下げがされるとはあまり考えにくいです。
となると、ここからが「iPhoneの買い時」に関する話ですが、値段が上がるか下がるか微妙な世情不安の昨今、iPhone14が発売されて変な状況を迎えるよりも、今、「新型が発表される前に在庫を減らしたい各社」の堅実なキャンペーンに乗っかってiPhone12や13を購入しておいたほうが無難なのではないか、と考えました。
（申し訳有りませんがこのことについて当ブログでは責任を負うことはできませんので自己責任にてお願い致します）
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まとめ
- 2021年のiPhone値下げの状況からiPhone14の値下げを考えると想定外の状況が多いから大幅な値下げが見込めない2022年夏のうちにiPhoneを購入すべきではないか
- iPhoneの買い時は発表前の今なのではないか
