何人かいるLINEトークルームや、いろんな話題をごちゃまぜに話している時に、どの話題やコメントに対しての返答なのか、わからなくなることありますよね。
そんな時に役立つのが「LINEリプライ」機能です。
この記事では「LINEリプライの使い方や注意点」についてまとめています。
LINEリプライのポイント
- LINEリプライ機能は、他人、自分のコメントを引っ張ってきて引用できる機能
- どれについてのコメントなのかわかりやすくなる
- ネタ元のコメントにリンクしているので前後関係を確認しやすい
2018年8月頭のLINEアプリのアップデートで追加された「LINEリプライ」機能。
使いこなせてない人もいるので
「どういうものなのか」
「どういう動きをするものなのか」
「どういう場合に使い勝手がよくなるのか」
ということをまとめて、解説していきます。
LINEリプライ機能の使い方
- 引用したい「コンテンツ」を長押し
- 追加メニューが表示されるので「リプライ」を選択
- 付与するコメントを入力する
- 送信
LINEリプライ機能の使い方はシンプルです。
引用したい「コンテンツ」を長押しすると「追加メニュー」がでてきます。
出てくる追加メニューのなかに(右上)リプライボタンがあるので、付与するコメントを入力して送信すればすぐに「引用コメント」のできあがり。
表示されている「引用部分」をタップすると、引用元のコメントのところまでチャットのタイムラインが戻ってどれについてのコメントか教えてくれるので、とても使い勝手がいいです。
LINEリプライ機能で引用できるもの
- テキスト
- 写真
- ビデオ
- LINEスタンプ
- 絵文字
LINEリプライ機能で引用できるものは、5タイプのコンテンツです。
普通の書き込みなどの「テキスト」、誰かの投稿した「写真(画像)」、同じく「ビデオ(動画)」、「LINEスタンプ」「絵文字」です。
テキスト | テキストのコメント、誰かの話しかけてることや予定などに引用してコメントをするなど |
写真・画像 | LINE相手か、自分の投稿した写真、画像に対するコメントを書くことができる |
ビデオ・動画 | LINE相手か、自分の投稿したビデオ、動画に対するコメントを書くことができる |
LINEスタンプ | LINE相手か、自分の送ったLINEスタンプに対するコメントを書くことができる |
絵文字 | LINE相手か、自分の送った絵文字に対するコメントを書くことができる |
LINEリプライ機能のメリット
LINEリプライ機能のメリットは、複数の違う話題が同時進行しているときなど、ごっちゃになりがちな「文脈」ってありますよね。
3人以上が参加している「トークルーム」などで、同時に何人もLINEに書き込みしている時なども役立ちます。
複数人が同時にいろいろな人に返答(リプライ)しているとき、どの書き込みに対してのリアクションなのかわかりやすくすることができます。
Twitterの引用みたいな使い方で複数LINEが楽に
同様に多くの人がつかっているSNS、Twitterでいうところの「引用RT」みたいな使い方ですね。
たくさんの情報が流れていくチャットでは、どれについてのレス、コメントなのかわかりづらいことがあります。それこそスレッド型式のサイトではないので、コメントしたい書き込みを選択するわけではありません。
そのためLINEでは今まで複数トークルームでのみやすさが向上することが考えられます。
A君はB君についてのネタを話しつつ、C君に遊ぶ約束の日時を送っているなー、なんて、リプライがかかっている人と発言者をいちいち追跡しないと誰と誰が会話しているのか理解不能!みたいなことがなくなりますね。
まとめ
- LINEリプライ機能は、他人、自分のコメントを引っ張ってきて引用できる機能
- どれについてのコメントなのかわかりやすくなる
- ネタ元のコメントにリンクしているので前後関係を確認しやすい