「LINE Pay(ラインペイ)」がタッチ決済のiD(アイディー)での支払いに対応します。iD(アイディー)の使い方などまとめてみていきましょう。
サービス名は「Visa LINE Payプリペイドカード」になります。
要約ポイント
- LINE Payが2020年12月にiD(アイディー)での支払いに対応
- 具体的に:LINE Payにバーチャルプリペイドカードが追加され、iPhone、Androidスマートフォンでスマホ決済ができるようになる
- サービス名は「Visa LINE Payプリペイドカード」
いつから?:QR決済大手LINE Payが12月にiDに対応
LINE Payが2020年12月にiD(アイディー)での支払いに対応します。
レジで支払いのときに「(アイディー)で」と伝えてスマホをピッとするだけで支払いができるようになります。
LINE PayはLINEのアプリ内で使えるQRコード決済です。iDはドコモの電子マネーで、FeliCaでの非接触決済ができる技術です。
iPhoneに関してはiPhone7以降の端末ならOKです。
・iPhone 7 / 7 Plus
・iPhone 8 / 8 Plus
・iPhone X
・iPhone Xs / Xs Max
・iPhone XR
・iPhone11・11Pro、11ProMax
・iPhone12・12mini、12Pro、12ProMax
Visa LINE Payプリペイドカードの使い方
LINE PayのなかでiDで支払うサービスは「Visa LINE Payプリペイドカード」となります。
三井住友カードとの提携ですね。
「Visa LINE Payプリペイドカード」は実際にあるプラスチックのカードではなく、Google Pay / Apple Pay対応のバーチャルカードになるとのことです。
スマホ上でカードを作成し、LINE Payなどから「Visa LINE Payプリペイドカード」の残高にチャージする仕組みになると考えられます。
スマホ上で作成したカード「Visa LINE Payプリペイドカード」を、iPhoneならApple Payのカードリストに登録、Androidならグーグルペイに登録すると、実際の支払いで使うことができるようになります。
近いサービス
近いものではフリマの売上金を残高として電子マネーiDで使うことができる「メルカリ」のメルペイや、同じく同様の電子マネーでタッチ決済ができるQUICPayでのプリペイドカード「Kyash」などがそうですね。
使い勝手は近いものですが、LINE Payのクーポンやマイランクのシステムが組み合わさり、よりお得な使い方できるようになればいいですね。
フリマをしないひとはメルカリは少しとっつきにくかったりしますし、選択肢が増えるのは良いと思います。
まとめ
- LINE Payが2020年12月にiD(アイディー)での支払いに対応
- 具体的に:LINE Payにバーチャルプリペイドカードが追加され、iPhone、Androidスマートフォンでスマホ決済ができるようになる
- サービス名は「Visa LINE Payプリペイドカード」