正直最近のスマホ・iPhoneの大画面化はとても困る点が1つありますよね。それは「重い」ということ。
もしかしてiPhoneは人類の腕の筋力トレーニングでもさせたいの?って疑ってしまうくらいです。
要約ポイント
- 2021年モデルiPhoneの最軽量はiPhone13mini(ミニ)
- iPhone13miniは140g・iPhone12miniは133g、SE(2020)は148g
- とにかく軽くて画面大きいiPhoneがいいならiPhone12miniだが
というわけで携帯電話なのに携帯性の悪い重いiPhoneモデルが多いなかで、できるだけ軽いiPhoneがほしい・手のひらにおさまるサイズのiPhoneが欲しいという場合は手っ取り早くどれを選べばいいのかチェックしました。
iPhone13の重さ比較違い
寸法 | 重さg | |
---|---|---|
iPhone13 | 146.7×71.5×7.65mm | 173g |
iPhone13mini | 131.5×64.2×7.65mm | 140g |
iPhone13Pro | 146.7×71.5×7.65mm | 203g |
iPhone13ProMax | 160.8×78.1×7.65mm | 238g |
iPhone12 | 146.7×71.5×7.4mm | 162g |
iPhone12mini | 131.5×64.2×7.4mm | 133g |
iPhone12Pro | 146.7×71.5×7.4mm | 187g |
iPhone12ProMax | 160.8×78.1×7.4mm | 226g |
iPhoneSE(2020) | 138.4×67.3×7.3mm | 148g |
iPhone11 | 150.9×75.7×8.3mm | 194g |
iPhone11Pro | 144.0×71.4×8.1mm | 188g |
iPhone11ProMax | 158.0×77.8×8.1mm | 226g |
旧機種とも比較すると、iPhone13miniは140g・iPhone12miniは133g、SE(2020)は148gという3つが軽い機種にあてはまりますね。
ただやはり、iPhone12miniよりもiPhone13miniは重くなっています。
全体的に軽さ・重いランキング
順番 | 端末名 | 重さ |
---|---|---|
1位 | iPhone12mini | 133g |
2位 | iPhone13mini | 140g |
3位 | iPhoneSE(2020) | 148g |
4位 | iPhone12 | 162g |
5位 | iPhone13 | 173g |
こうしてiPhoneの端末モデルごとの重さを見てみると、SEよりも12miniや13miniのほうが軽量になるんですね。
そして無印端末もminiに引き続き軽くなります。
やはり端末自体のサイズが大きいProMaxなどはそれぞれ重い端末になります。特に、iPhoneはケースをつけてつかうのが主なので、どちらにしても重さからは逃れられませんね。
画面サイズも合わせて比較
ただ、単純に軽いだけで端末は選ばないですよね。サイズの大きさも重要です。2021年の新型iPhone13シリーズと、全体的に軽さ・重いランキングの5台をあわせると13と13Proはサイズが同じなので比較しやすいです。
単純に機能差で選べるからです。
画面 | 重さ | |
---|---|---|
iPhone13ProMax | 6.7インチ | 238g |
iPhone13Pro | 6.1インチ | 203g |
iPhone13 | 6.1インチ | 173g |
iPhone12 | 6.1インチ | 162g |
iPhone11Pro | 5.8インチ | 188g |
iPhone13mini | 5.4インチ | 140g |
iPhoneSE(2020) | 4.7インチ | 148g |
iPhoneのmini・SEのサイズ比較違い
大きさ | 重さ | |
---|---|---|
iPhone13mini | 5.4インチ | 140g |
iPhone12mini | 5.4インチ | 133g |
iPhoneSE(2020) | 4.7インチ | 148g |
小型iPhoneは廉価版ともいわれてしまうことがありますが、決して廉価ではないiPhone。それがSE(2020)ですね。ただし、小型を売りにする「mini」シリーズは、SEよりも軽くなっています。ディスプレイサイズに差があるのは、SEにホームボタンがあるためです。
ホームボタンがなくなったiPhone端末は「FaceID」になってしまうため、マスク必須時代になっている2021年には使い勝手が悪いかもしれない。そのためにSEが売れているということもある。
iPhone13シリーズには指紋認証というタッチアイディーは搭載されなかったのが謎だ。
iPhoneのナンバリング無印のサイズ比較違い
画面 | 重さ | |
---|---|---|
iPhone13 | 6.1インチ | 173g |
iPhone12 | 6.1インチ | 162g |
iPhone11 | 6.1インチ | 194g |
iPhoneSE(2020) | 4.7インチ | 148g |
特にミニやプロマックスとつかないiPhoneのことを「無印」ともいうが、このiPhoneのナンバリングシリーズを比較表で見ていきましょう。
もちろんあたらしいもののほうがCPU(=コンピュータの性能)がいいものが搭載されています。
iPhoneのProのサイズ比較違い
画面 | 重さ | |
---|---|---|
iPhone13Pro | 6.1インチ | 203g |
iPhone12Pro | 6.1インチ | 187g |
iPhone11Pro | 5.8インチ | 188g |
iPhoneのProのサイズ比較違いをしてみると、iPhone13シリーズは重さを捨てている印象です。バッテリー、カメラ性能、CPUのどこに重量が加算されていったのでしょう。気になるところではありますが、CPUなどは格段に最新モデルのほうがパフォーマンスがあるので、着目するだけにしておくとベターです。
iPhoneのProMaxのサイズ比較違い
画面サイズ | 重さ | |
iPhone13ProMax | 6.7インチ | 238 g |
iPhone12ProMax | 6.7インチ | 226g |
iPhone11ProMax | 6.5インチ | 226 g |
iPhone XS Max | 6.5インチ | 208 g |
iPhoneのProMaxのサイズ比較違いです。iPhone13ProMaxは最重量で、重いしでかいですね。その代わり最新・最先端なのでゲームや動画をキレイに見たい人や、動画の編集をiPhoneで行う人にはいいですよね。
特に今回のiPhone13Proモデルでは、1TB(テラバイト)モデルが登場しています。
動画を4Kなどで撮影する人にとってはあっという間のストレージ。1TBあると効率もあがるのではないでしょうか。
ケースも加えるとやっぱり重くなる:デメリット3つ
とはいえiPhone13シリーズはやっぱり重いですね。
ケースも加えるとやっぱり重くなるわけです。重いiPhoneでのデメリットを3つまとめました。
- クラッシュ率が上がる・落とす・破損する可能性が高くなる
- ProMaxのように画面が大きいと両手で扱わないと使えない
- ProMaxのようにiPhone端末がポケットや軽いバッグに入らない
どうしても避けられないのがクラッシュ率が上がる・落とす・破損する可能性が高くなる点ですね。
落下防止おすすめはリングやロープのアイフォンケースを使うことです。
エレコム製の「ZEROSHOCK(耐衝撃)」シリーズはiPhone13対応以外でも人気なのでおすすめです。また、iPhone11から人気だったNESTOUTというアウトドア系シリーズも人気ですね。
iPhoneProMaxのように画面が大きいと両手で扱わないと使えないというのもデメリットに感じる人がでてくるかもしれません。アクセシビリティの簡易アクセスなどの機能をフル活用して使い勝手を良くしましょう。
iPhoneのProMaxのようにiPhone端末がポケットや軽いバッグに入らない場合は、大型のiPhoneを使うことを前提のバッグやアパレルを揃えてみてはいかがでしょうか。
旧機種
iPhone12miniの64GB/128GBモデルがauで値下げになっています。
まとめ
- 2021年モデルiPhoneの最軽量はiPhone13mini(ミニ)
- iPhone13miniは140g・iPhone12miniは133g、SE(2020)は148g
- とにかく軽くて画面大きいiPhoneがいいならiPhone12miniだが