にゃんPay(ヤマト運輸)がかわいいし配送料金がお得になるのでおすすめです。
肉球アイコンがかわいい「にゃんPay」はヤマト運輸のクロネコメンバーズ向けサービスでコード決済(QR・バーコード)になっています。
要約ポイント
- にゃんPayはヤマト運輸のクロネコメンバーズ向けサービスでコード決済(QR・バーコード)
- 金融機関からチャージしてすぐ支払いができるようになるキャッシュレス決済
- にゃんPayはヤマト運輸公式アプリ内で使えます
にゃんPayが使えるアプリのダウンロードはこちら
ヤマト運輸公式アプリ
YAMATO TRANSPORT CO., LTD無料posted with提供元
にゃんPayで安くなるサービスは?
にゃんPayで12%割引が請けられます。発送料金が安くなるサービスはなかなかないので嬉しいですよね。
- 宅急便(発払い)
- 宅急便コンパクト(発払い)
- 複数口
- 往復宅急便
- クール宅急便
- ゴルフ宅急便
- スキー宅急便
- 空港宅急便など
メモ
発払いというのは着払いの逆で、発送時に支払う場合です。着払いには割引が適用されないのでもったいないですね。
使える銀行は?
にゃんPayで使える銀行が気になりますよね。にゃんPayが使える金融機関は全国区の金融機関に対応しています。2022年9月に計測したら146ありました。J-COINPAYは150あるので差分をチェックしています。
にゃんPay使い方・使い始める時
にゃんPayの使い方はまずクロネコメンバーズになります。クロネコヤマトアプリからにゃんPayアイコンを選択、にゃんPayの登録を行い、にゃんPayのサービス元である「みずほ銀行に金融機関を登録」、「自分の使いたい金融機関にJ-COINPAYの利用を登録」、にゃんPayに戻ってくると使えます。
みずほ銀行がやってるJconPayのサービスのひとつなので、みずほ銀行と使いたい銀行の両方に「にゃんPayで使いますよ」「にゃんPayで使いますからねー」って確認して回るわけですね。
金融機関ごとに違いますが、口座番号や暗証番号などが必要になります。
金額もカンタンに計算
クロネコヤマトサイトのなかにある宅急便の基本料金を調べるツールで、にゃんPayの割引後の金額を計算できますので併用してみるといいでしょう。
クロネコペイはどうなった?
2022年9月 「クロネコペイ」は「クロネコ クレカ払い」に名称変更いたしました。
「クロネコペイ」はクレカで支払いができる便利なサービスでしたが、利用者側としては分かりづらかったのかもしれませんね。「クロネコ クレカ払い」に名称変更されてわかりやすくなりました。
デメリットは?
にゃんPayのデメリットを考えていきます。そこまでデメリットではない物も多いので、今までクロネコヤマトを利用していることが多い人は逆に使わない手はないかもしれません。
着払い時に割引がない
にゃんPayは支払い時に2022年9月現在12%も割引になるのですが、割引が適用されないサービスもあります。
- 着払いの宅急便
- 着払いの宅急便コンパクト
- 国際宅急便(発送時の支払い・着払い両方)
- クール宅急便
- タイムサービス料金
- 空港手数料
- ANA手ぶらサービス料金
- 資材販売など
単一の端末でしか使えない
詐欺防止やセキュリティのため、複数端末での同時ログインができない仕様になっています。iPhoneやスマホを複数持っていてその都度、持ち歩く端末が変わる人は面倒かもしれませんね。
サービス元がみずほ銀行
実はこのにゃんPayサービス、みずほ銀行が提供しています。みずほ銀行といえばよくATM障害とかを起こしていたイメージがあるのではないでしょうか?
登録時に出てくるのがJ-COINPAYの規約だったので、みずほ銀行のJ-COINPAYを応用したサービスですね。
メモ
ジェイコインペイとは、みずほ銀行のアプリ・サービスで、いろんな銀行間の送金を無料でスマホだけで行えるサービスです。めっちゃ便利です。
セキュリティにうるさいのか、にゃんPayの画面に行くたびに「これより先はみずほ銀行のサービスに遷移します」と聞かれてうざいかもしれませんw
まとめ
- にゃんPayはヤマト運輸のクロネコメンバーズ向けサービスでコード決済(QR・バーコード)
- 金融機関からチャージしてすぐ支払いができるようになるキャッシュレス決済で12%も安くなる方法がある
- にゃんPayはヤマト運輸公式アプリ内で使えます