iPhoneカメラでもiOS8からセルフタイマー機能が導入されました。
セルフタイマーとは大人数で写真を撮りたいときに、手放しで撮影することができるのでとても便利ですよね。
全員が写真に入るように手を懸命に伸ばしたり、誰か一人が撮影のために写真に入れなかったりしていたことを考えるととても便利な機能だと感じます。
しかし、このセルフタイマー機能、撮影時に必ずバーストモード(連写)になってしまうんです。連写音がうるさいし、連写で撮影されるのを知らない方が多いのでびっくりさせちゃうこともしばしば。
この連写って解除することはできないのでしょうか?ということで今回は「iPhoneカメラのバースト撮影タイマー解除の方法」を調べてまとめました!
iPhoneカメラのセルフタイマーバースト連写のポイント
- iPhoneカメラでセルフタイマー撮影すると自動でバーストモードになる
- バーストモードを解除するにはフラッシュorHDRモードで撮影する
- 容量削減のためにバーストモードで撮った写真はお気に入りのみ残してあとは削除する
iPhoneカメラでセルフタイマーを使うと連写になるのはどうして?
セルフタイマーをかけて写真を撮ると、メインカメラでの撮影は10枚、インカメラでの撮影では5枚連続で撮影されます。
連写になる理由は瞬きをしてしまったりして撮り直しになるのを防ぐためです。
確かにシャッターと同時に瞬きをしてしまうこともあるかもしれませんが、連写音が煩わしいし、同じような写真は複数枚いらないというのが正直なところですよね。
以下でセルフタイマー時にバーストモードを解除する裏技をご紹介します。
セルフタイマー時にバーストモードを解除する方法!
セルフタイマー時にバーストモードを解除するにはフラッシュorHDRモードで撮影します。
フラッシュだと1枚、HDRだと通常写真とHDR写真の2枚が保存されます。
どちらのモードにしても連写は防げるのですが、フラッシュで撮ると写真の色味が変わってしまうことがあるので、HDRモードでの撮影をおすすめします。
バーストモードで撮ってしまったら注意してほしいこと!
バーストモードを解除するのを忘れ、連写してしまった際に注意してほしいこと、それはiPhoneの容量です。
連写した分だけ容量が圧迫されてしまいますので、一番良い写真だけを残してあとは消してしまいましょう。
バーストモードで撮った写真の削除の仕方は以下の通りです。
バーストモードで撮った写真の削除方法
バーストモードで撮った写真は写真アプリ内に連写分すべてがまとまった形で保存されています。この中からいらない写真を削除するには、まず一枚目の下にある「選択」という文字をタップします。
すると、連写した分すべての写真を表示することができます。
表示された写真をタップするとチェックマークを付けられますので、残したい写真のみにつけてください。選び終わったら右上の「完了」をタップします。
「すべて残す」か「お気に入りのみ残す」どちらかを選ぶ表示が出ますので「お気に入りのみ残す」を選択してください。
これでチェックマークをつけた写真のみ残すことができます。
まとめ
- iPhoneカメラでセルフタイマーにすると自動でバーストモードになる
- バーストモードを解除するにはフラッシュorHDRモードで撮影する
- 容量削減のためにバーストモードで撮った写真はお気に入りのみ残してあとは削除する
この方法を使うことで煩わしい連写音がなくなります!
あまり知られていない裏技なので、集合写真を撮るときにみんなに教えてあげましょう!