iPhoneを2台所有している場合、同期したくないことがあるかもしれません。その場合、iCloud画面でオフにすることで同期を解除できます。しかし、注意が必要な点があります。それは、iCloud画面でオフにした場合、そのデータは他のデバイスと同期されなくなるということです。つまり、同期を解除したいデバイスだけでなく、他のデバイスでもそのデータが見えなくなってしまうということです。
その他の情報をまとめました。
要約ポイント
- iPhone2台目の同期の切り方は設定アプリから行うことができる
- すでに同期されているiPhone2台目の同期の切り方はiCloudから
- 写真や動画はDropboxを推奨（当ブログの立ち位置）
iPhoneを2台持ってる人が同期を切る理由とは？
iPhoneを2台持ってる人が同期を切る理由とは、使ってみたときに不都合がでたからですね。
- 仕事や学校用、バイト先用と、プライベート用・趣味用を分けたい
- ゲーム用のiPhone端末と通常使い用のiPhoneを分けたい
- メイン機じゃなくてサブ機のほうには余計なデータは入れたくない
こんな風に役割分担してiPhoneを使用している場合には余計なデータをわざわざ同期する必要はなくなってきますね。
iPhoneの2台持ちの使い道についてはこちらの記事でまとめています。
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iPhone2台持ちの使い道おすすめ【何に使う？】部分的に同期させずコスパ良くフル活用
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iPhoneの同期の仕組みと設定
iPhoneの同期の仕組みの図を紹介します。iPhoneはそれぞれAppleIDでログインしないと、iCloudが使えません。この１つのAppleIDごとに「iCloud（ネット上の保存場所）」があります。
なのでバックアップや写真など、「iCloudに共有」すると同じ場所に保存されています。
パソコンやネットでAppleIDでiCloudにログインすれば、iCloudに保存されている情報が何なのかみることができます。
2台目を購入したときは標準ですべてON
iCloudというデータ共有場所はAppleIDひとつにつき５GBと実用性に欠けるストレージになっています。これは有料で使用してもらうことが前提になっているためです。
64GBなどストレージの低いiPhoneは比較的安く手に入るのはこのせいですね。月額でiCloudを使ってもらって元を取る・・・素晴らしい仕組みです。
本題に戻りますね。このiCloudに共有する項目は細く設定できるので、少ないストレージを有効活用することができます。
写真やパスワードの共有（同期）のオンオフ
なので、iCloudに同期するON・OFFを選択することで保存されているパスワードを端末同士で共有できたり、連絡先（アドレス帳）を共有できるということです。もちろんOFFにしたらiCloudに同期したデータが降りてこないので、同期されません。
同期したいデータをチョイス・選択する
iPhoneを2台持っているときに覚えておきたいのは「同じAppleIDでログインしているiPhoneはiCloud経由でデータを同期する」ということです。写真アプリやiCloudメール、パスワード、メモ、メッセージ、ヘルスケア情報や連絡先など、同期をするデータを選ぶことができる。
Calendarやリマインダーなどデバイスを超えてつかいたいタスクツールはたとえばiPadやMacbookを一緒に使用している場合はとても使い勝手がいい。
ほかにもSafariのブックマーク、閲覧履歴なども同期できる。
フリーボードは、iCloud経由で他の人と共有ボードを作成して使うことができる。
設定アプリ→自分の名前→iCloudiCloudを使用しているAPP
写真共有のおすすめ
注意点としてなぜかAppleの「iCloud」は不具合や同期がおかしくなることが多いです。いろいろなデータ通信やアップデートなど、複雑な動作をしているからだと考えています。要は、当ウェブサイトではiCloud自体には頼らないほうが得策というスタンスをとっているということです。
恋人との旅行やこどもの成長の写真のすべての保存を、AppleのiCloudに頼ってしまうのは少し怖いこと、有料で使用したら何十年も使い続けることになることから当ウェブサイトでは写真や動画の保存は「Dropbox」を推奨しています。（とはいえこちらも有料が前提）
iPhone2台持ちスタイルの記事
まとめ
- iPhone2台目の同期の切り方は設定アプリから行うことができる
- すでに同期されているiPhone2台目の同期の切り方はiCloudから
- 写真や動画はDropboxを推奨（当ブログの立ち位置）
