多機能で有名なiPhone。今後の10年を占うような未来的端末「iPhoneX(アイフォンテン)」。
このiPhoneXは、いろいろと従来のiPhone端末と操作方法が異なってる部分があります。
変更が多いタッチ操作回りはその代表例です。
この記事では「iPhone Xで、iOS11のコントロールセンターを呼び出す方法」をまとめました。
iPhone Xでコントロールセンターを呼び出す方法
なにかと便利なコントロールセンター。
iPhoneの下部にホームボタンがあったときは画面の一番下から呼び出せましたが、iPhoneXでは操作が変わります。
iPhoneXの画面の上部から下にタッチするとコントロールセンターが開かれます。右上のツノの部分からですね。
音楽の再生、ライト、Wifiのオン/オフ、iPhoneカメラの起動など、すぐ操作できるとラクチンなものが多いです。
今さら豆知識 そもそも「コントロールセンター」って?
コントロールセンターは、iPhoneですぐ使う機能をまとめたツールボックスのようなものです。
どんな画面からも「ワンタッチ」で呼び出すことができるので、緊急性の高いものや重宝する機能が用意されていました。
iOS11のコントロールセンターで設定できるものリスト
コントロールセンター標準設定
- 機内モードのON/OFF
- WifiのON/OFF
- モバイルデータ通信のON/OFF
- BluetoothのON/OFF
- AirDropの共有範囲
- インターネット共有のON/OFF
- ミュージック操作
- 画面固定回転
- おやすみモードON/OFF
- AppleTVミラーリング
- 画面の明るさ/ナイトシフト、トゥルートーンON/OFF
- 音量のUP/DOWN
この他にも
コントロールセンターカスタマイズ設定
- AppleTVリモート設定
- Wallletアプリ
- アクセシビリティのショートカット
- アクセスガイド
- アラーム
- カメラ
- ストップウォッチ
- タイマー
- テキストサイズ
- フラッシュライト
- ボイスメモ
- メモ
- 画面収録
- 運転中の通知を停止
- 拡大鏡
- 低電力モードON/OFF
- 計算機
といった機能を設定することも可能である。
多用するものをぜひ設定したい。設定の方法は別の記事で解説している。
まとめ
- iPhone Xでコントロールセンターを呼び出す方法は画面の上部から下にタッチする
- コントロールセンターはiPhoneには無くてはならないツールボックス
- コントロールセンターはカスタマイズ可能なものも合わせて30もの機能がある
コントロールセンターはまだまだ利便性が今後高くなる可能性が高い。特にAppleのスタッフが、iPhoneX発売1年以内での「インパクトのある更新」を示唆しており、とても今後のAppleらしいアップデートが期待されている。