iPhoneを使っているとこの画面記録したいな、という時が意外と多いことに気付かされます。
モニターがキレイだったり、大きかったりするので、情報量が多いんでしょうね。
そのため記録したくなる情報や機会も増えるということです。
今回は「iPhoneXでスクリーンショット撮影する方法」をまとめています。
iPhone Xのスクリーンショットの方法
iPhoneXのスクリーンショット方法は、こちら。
- モニター左側面の「音量・ボリューム上げるボタン」
- モニター右側面の「サイドボタン」
この2つのボタンの同時押しです。
撮れなかった場合はタイミングがずれていることが考えられます。
スクリーンショットって何?
世代やパソコンに関わっていた時期・タイミングによって、同じ意味でも異なる言い回しがあります。※()内は略称。
- スクリーンショット(※スクショ)
- スナップショット
- 画面取り込み
- 画面キャプチャ(※キャプチャ)
- 画面メモ
大体同じことを指していることが多いのがこの「スクリーンショット」。
ここでは、iPhoneの画面に映っているもの、現在ある画面の状態をそのまま撮影し、JPG画像(形式は異なることがあります)にして保存することをスクリーンショットといいます。
スクリーンショットの保存先はどこ?
iPhoneXで保存したスクリーンショットは、どこに保存されるのでしょうか?
「写真」アプリの「スクリーンショット」というフォルダの中にまとめられています。
フォルダでまとめられているので、スクリーンショットだけ削除するときもカンタンですね。
従来のiPhone7/8/Plus/6sなどは操作が異なる
従来のiPhone(iPhone7/8/Plus/6s)では、ホームボタンがあったため、ホームボタン、ロックボタンの同時押しでスクリーンショットが撮れました。
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スクリーンショットを撮るのはどういう時?
- 情報保存:スクショは画面の情報を保存しておきたい時に使用
- 情報共有:友人に共有したい情報でいちいち文章で送るのが面倒な時に使用
- 思い出・記録:ゲームのスコアや、恋人とのやりとりなど情報を残すというよりは思い出として、記録として残すというケース。
大まかにスクリーンショットを利用する場面というのは3つ考えられます。
スクショパターン1:情報保存目的
画面内の情報を画像にしてカンタンに保存したい時に使います。
WebサービスのIDとパスワードの情報や、忘れたくない仕事のやりとり、あとですぐ確認したいメモなんかの情報を保存する時にとても便利です。
- ログインIDなどの忘れそうな情報
- 外出時の目的地の住所などの文字情報
- 画像で記録しておくと便利な情報
スクショパターン2:情報共有目的
自分だけではなく、スクリーンショットをした画像を他の人と共有することを目的に使います。
今はTwitterやLINEなど、アプリのチャットでなんでもやりとりすることが多くなってきました。
例えば、
- 飲み会のお店の情報をGoogleマップで呼び出して住所と地図をスクリーンショットで撮影し、参加者に送る時
- DMでナンパしてきたおっさんのキモいメッセージをTwitterで晒すためにDM内容をスクリーンショットする時
- 複数のSNSにまたがるとき、リンク先の画像を添付してシェアする時
などなど。SNS上でのキャプチャ画像の共有のされ方は常にトレンドで変化しています。
スクショパターン3:思い出・記録目的
思い出や記録を目的としてスクリーンショットをします。
スマホゲームのハイスコアやレアなキャラ(SSとかのレア度で表現されるものなど)がでたときなど、記念・証拠としてキャプチャ保存する人が多いですね。
その他にも、LINEやFacebookなんかで、彼氏・彼女とのお気に入りのやりとりなどを保存しておくのにつかったり、Instagramなどで保存できない画像なんかを保存するのに使います。
まとめ
- iPhoneXのスクリーンショットの方法は「音量上げるボタン」と「サイドボタン」同時押し
- スクリーンショットで撮影した画像は「写真」のスクリーンショットフォルダにある
- スクリーンショットを撮る状況は大きく分けて保存・共有・記録用の3タイプが多い
スクリーンショットはとても気軽にできるのですが、他人のSNSの写真が映り込んでいる画像などをシェアしてしまうと、思いがけない所で著作権・肖像権の侵害なんてことにもなりかねません。
また、うっかり住所や本名が映っている写真をTwitterなどで共有してしまう人もたまにいます(SNS事故)ので、スクリーンショット自体は気軽にできても、その撮影画像の使い所は気をつけましょう。
一度ネット上で拡散してしまった情報は、ほぼほぼ消せないと思っていたほうがいいと思います。