急いでる時や出かける直前になって、iPhoneの電池が少ない時ってありますよね。緊急ですぐに移動したいのに、充電が切れそうっていうだけで、動けない。
そんな状況に使えるiPhoneの充電早くする方法をまとめました。

ポイント要約
- 低電力モードを使う
- 機内モードを使う
- 移動中も充電できるような状況をつくる
結局どんな機能を駆使するよりも、大切なのは「移動中も充電できるような状況をつくる」ことがおすすめです。
iPhoneの充電早くする方法1:低電力モードを使う
- 使用電力を抑えながら充電する機能
- 制限される機能がある
iPhoneの充電を早くする方法の1つめは、「低電力モード」です。
低電力モードというのはiPhone端末が消費する電力を減らし、バッテリーを長持ちさせる機能です。
低電力モードにすると、デメリットととして制限があります。電力を抑えるために、一部の機能がOFFになる、というイメージをしてもらえると理解しやすいですね。
機能制限を受ける機能は、下記の6つです。(公式によると)
- メールの取得
- Siriの”Hey Siri”
- App のバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- iPhone操作のビジュアルエフェクト
- 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
急ぎのメールを待っている時に低電力モードで充電するときはちょっと注意ですね。
iPhone自体の消費電力を減らしたまま充電することで、本体への充電が早まります。
低電力モードをONにする方法
低電力モードをONにする方法は次の手順です。
- 設定メニューを開く
- バッテリーメニューを開く
- 低電力モードをONにする
その他1またSiriに「低電力モードON」ということでもONになります。
低電力モードの解除のやり方
低電力モードを解除する方法は次の手順です。
- 設定メニューを開く
- バッテリーメニューを開く
- 低電力モードをOFFにする
その他1また、充電が80%以上になると自動で解除になります。
その他2Siriで「低電力モード解除」と言うことでもOFFになります。
iPhoneの充電早くする方法2:機内モードを使う
- 電波通信を切断して消費電力を抑える機能
- デメリットは通信ができないこと
iPhone端末はネットワーク内にあるだけで、インターネットと通信を常に行っています。通信を常にしているということは、それだけ電力を消費しているということです。
この機内モードを使い、電波通信をシャットダウンしながら充電をすることで、無用な消費電力を抑えられ、充電スピードがあがります。
デメリットは通信全般がOFFになるため、電話やオンラインゲームができません。
とはいえ、今回のような急ぎで充電したい時、手っ取り早く充電をしたいケースには適していて、短時間だけ機内モードにして使うケースが多いようです。
iPhone機内モードをONにする方法
機内モードをONにする方法は次の手順です。
- 設定メニューを開く
- 機内モードをONにする
その他1またSiriに「機内モードON」ということでもONになります。
Siriで機内モードをかける場合、「機内モード状態ではSiriが使えないので、Siriで機内モードを解除することはできない」ことは覚えておきましょう。
その他2その他、コントロールセンターからも機内モードをONにすることができます。
コントロールセンターというのはiPhoneの下から出てくるメニューのことです。アイコンをタップすることでONになります。
機内モードの解除のやり方
機内モードを解除る方法は次の手順です。
- 設定メニューを開く
- 機内モードをOFFにする
注意1機内モードだとSiriが使えないのでSiriでは解除できません
その他の方法1その他、コントロールセンターからも機内モードを解除することができます。
アイコンをタップすることで解除になります。
電池を充電する手段を確保しよう
- 電池がないとiPhoneはただの板
- 電池がないときにiPhone充電する手段おすすめ
電池がないと高性能コンピュータのiPhoneもただの板ですよね。
電池の残量は、いつも気をつけていたいですよね。基本的に30%以下になると、使うアプリによってはすぐになくなってしまうので、注意したいところです。
おすすめのポイントとしては、電池を充電する手段を他にも確保することです。
次の2つの手段はおすすめです。
- モバイルバッテリーからiPhone充電
- 持ち歩くPCからのUSB充電
- ソーラー充電ケース
急ぎの時にはやっぱりひとつあると重宝するモバイルバッテリー
遠出する時、旅行に出るとき、または仕事で連絡がつかない状態になりたくないときなんかは、やっぱり電池を気にしていたくはありませんよね。
モバイルバッテリーがひとつ・ふたつあると、急に出先で電池がなくなったときにも安心です。
ちなみにモバイルバッテリーでのおすすめメーカーは「Anker」です。
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【Anker】モバイルバッテリー・iPhoneのワイヤレス充電器まわりの技術に特化したブランドはAnker(アンカー)
Anker(アンカー)というブランドをご存知でしょうか。 バッテリー・充電器まわりの技術に特化したブ …
モバイルバッテリーだけではなく、ワイヤレス充電器も発売しているこちらAnkerは、上記の記事で紹介しています。
PCからも充電ができます
iPhoneは電源の入っているPCにライトニングコネクタでUSB接続することでも充電することができます。
PCを持ち歩いている人はぜひ、PCをモバイルバッテリー代わりにもできる、ということを覚えておきましょう。
ソーラー(太陽光)で充電ができるiPhoneケース
移動しながらiPhoneを天にかざしている人を見かけたことはありますか?(ないとおもいます)
ソーラーパネル付きのiPhoneケースというのも販売されているので、急ぎのときに移動しながら充電できるソーラー充電ケースというのも検討してみると良いでしょう。