- iPhone純正アプリのなかでツール系
- 使わない現場はほんとに使えないと思われる
- 必要性が出てからインストールしましょう
次に分類しているのは、細かいところで役に立つ人を選ぶような「ツール系アプリ」をまとめています。
使う人は重宝するでしょうけど、使わない人はホーム画面に並べているだけになりがちなものばかりです。
iPhoneの機能を使いこなしたい人にとってはいいのかもしれませんが、同様の機能でもっと細かくカスタマイズできるアプリがリリースされているので、必ずしもiPhone純正アプリじゃないといけないということはありません。
分類4:ツール系アプリ
基本的に1アプリ、1機能だと思って下さい。ツール系アプリはとてもシンプルなので、使うシーンが想像つかないなら消してしまってOKの判断でいいと思います。
リマインダーアプリを消そう
リマインダーというのは「やることリスト」をつくるアプリです。
買い物リストや勉強などに使えますが、特に使いみちがイメージつかないなら消してしまってOKです。
メモアプリを消そう
こちらはメモ帳です。テキストで情報を残せたり、リマインダーのようにチェックボックス機能も使えます。
もっと使い勝手のいいメモアプリもありますので、特別必要性を感じないのであれば消してしまってOKでしょう。
ボイスメモアプリを消そう
同じく「音声版」のメモ帳です。ガラケーにはよくあった音声メモですね。
音声で情報を残すことが果たしてどれだけあるか、ということを考えると「こういうときに使える!」というイメージがつかない限り、一生使うことはないので消してしまいましょう。
取材の現場や、住宅・車などの金額の大きな買い物をする際に、担当者の話を音声で残しておくというのもトラブルを避けるために有用かもしれませんが果たしてそんな場面があるか?と言われると人生にそんなにあるものではないかと。
コンパスアプリを消そう
あれ?コンパス?って疑問に思いましたか?
アプリのアイコンは明らかに「方位磁針」ですね。英語で方位磁針は「コンパス」と表現するのが違和感の正体です。
算数の授業で使ったコンパスは円を書く道具でしたよね。
東西南北を調べないといけない場面というのは街に暮らしているとそう何度も遭遇しない筈です。人生に迷うくらいなら、迷わず消してしまいましょう。
ヒントアプリを消そう
iPhoneはiOSの進化に伴い多くの機能の進化をしています。ざっと見ただけでは、すべての機能を使い手に伝えられてるとは限りません。
この「iPhoneの使い方のヒント」を教えてくれるアプリは、新しい機能がないか、毎日使う基本機能、写真カメラの素晴らしい使い方などを定期的に教えてくれるチュートリアルの役割があります。
iPhoneをそんなに切羽詰まって使いこなさないと!と感じていないなら消してOKです。疲れるだけです。
連絡先アプリを消そう
ガラケーでいうところの「アドレス帳」ですね。この「連絡先」アプリをこのリストに入れるのは迷いましたが、消すことのできるアプリということでリストにいれました。
このアプリはiPhoneを携帯電話として使っているなら消さなくてもいいですね。
友達を探すアプリを消そう
この「友達を探す」アプリは位置情報をONにしているiPhoneユーザーで、連絡先アプリに登録のある人(友人や家族)を探すプライバシーダダ漏れアプリです。
位置情報を公開しているのも怖いのに、誰か知人が自分の動きをGPSでチェックしているなんて思うとビビりますね。
居場所を共有していたい高齢者や、子どもの見守りにはいいのかもしれません。
使いみちにイメージがつかない場合は消してOKです。
中間まとめ3
というわけで分類4ではシンプルな「ツール系アプリで、iPhone端末から削除できるアプリ」のリストでした。
基本的に、必要性が出てから自分の気に入ったアプリをインストールしたほうがいいですよ。