iPhoneには必要時に明るく照らしてくれるライトが備え付けられています。
このライトは、①カメラのフラッシュ、②懐中電灯と二つの役割を持っています。
今回はその2種のライトについて詳しく解説していきます。
iPhoneのライトのポイント
- カメラ撮影時のフラッシュライト
- 懐中電灯(ライト)機能
- Siriで音声でライトを付けられるの?
iPhoneカメラの基本的な使い方!フラッシュを使ってみよう!
まずはカメラ起動時に使えるフラッシュとしての機能をご紹介します。
フラッシュを使うにはカメラ起動画面左上にある、雷マークをタップします。
すると、オン・オフ・自動三つのモードが出てきますので、オンを選択してください。
オンの状態でシャッターを押すと、フラッシュが作動しシャッター音と同時に光ります。
逆にフラッシュをつけたくないという場合にはオフを、フラッシュをつけるかどうかiPhoneにお任せしたいという場合には自動を選択してください。
フラッシュと同じところが光る!LEDライトはフラッシュ機能と何が違う?
次に、懐中電灯としての役割を持っているLEDライトについてご紹介します。
フラッシュ機能との大きな違いは、つけっぱなしにできるということです。
フラッシュは一瞬しか光りませんが、LEDライトは長時間つけておくことが可能です。
そのため、暗闇で探し物をしたり、緊急時の明かりとして役に立ちます。
LEDライトのつけ方は、コントロールセンター(iPhoneの画面を上から下にスワイプすると表示されます)の懐中電灯マークをオンにするだけ。
懐中電灯マークを囲んでいる四角い枠が白くなったらLEDライトがオンの状態です。
懐中電灯マークを再度タップするとライトを消すことができます。
LEDライトの明るさの調整の仕方
3D Touchに対応しているiPhone(iPhone 6s以降の機種が対応しています)では、LEDライトの明るさを調整することができます。
明るさを調整するには、コントロールセンター内の懐中電灯マークを通常のタップより少し強く押し(一瞬ではなく少し長めに押すのがコツです!)、明るさのインジゲーターを動かします。
上に動かすと明るく、下に動かすと暗くなります。
3D Touch対応機種なのに明るさの調整ができない場合はどうしたらいい?
3D Touch対応機種なのに、明るさの調整ができないという方は一度設定を見直してみましょう。
設定アプリから、一般→アクセリビリティと進み、少し下にスクロールしたところに『3D Touch』の項目があります。
ここで3D Touchがオン(緑色の状態)になっているか確認してください。
SiriでLEDライトをつけることは可能?
残念ながらSiriでLEDライトをつけることはできません。(2018年1月現在)
SiriでLEDライトをつけることができれば緊急時など便利だと思うのですが・・・
今後のアップデートに期待ですね。
まとめ
- iPhoneカメラ起動画面左上の雷アイコンをタップするとフラッシュをつけることができる
- コントロールセンターの懐中電灯マークをタップするとLEDライトをつけることができる
- 懐中電灯マークを強く押すとLEDライトの明るさを変えることができる
- SiriでLEDライトをつけることはできない
暗闇で役に立つ二つの機能をご紹介しました!
くれぐれもLEDライトのつけっぱなしにはご注意を!