iPhoneカメラで写真を撮る上で気になるのがシャッター音。
静かなところだと余計響いてしまって撮るのを躊躇してしまいますよね。
そんな時に少しでもシャッター音を小さくする方法をご紹介します。
iPhoneのLiveカメラでシャッター音を小さくできる
Live Photosを使用することでシャッター音を小さくすることが可能です。
通常のカメラと違い、Live Photosのシャッター音は「ピコン」という小さく控えめな音になります。
この音量は雑多の中ではほぼ聞こえないくらいの音量と言えます。
常のシャッター音がうるさいと感じる方にはとてもおすすめです。
だし、デメリットが一つあります。それは、容量が通常の写真の倍以上になってしまうということです。
Live Photosはシャッターを押す前後1.5秒間の動画と音声が静止画の写真と共に保存される機能なので容量が増えてしまうのです。
Liveカメラの音量調節はできるの?
Live Photosの音量調節は現時点では不可能です。
なお、これは通常のカメラも同様で、音量調整ができるのはスクリーンショットくらいになります。(スクリーンショットはマナーモード時に無音可能)
Liveカメラの音を消すことは可能?
音量調節ができないので、残念ながら消音もできません。
元々の音がとても控えめなのでこればかりは我慢するしかなさそうですね。
どうしても音が気になるなら音の出ているスピーカー部分を手で塞いで音が出るのを抑えるという方法があります。
Liveカメラで撮った写真の容量ってどのくらい?
Liveカメラで撮った写真は通常のカメラで撮った写真よりも容量が大きくなってしまいます。
これはLive写真が動画と静止画が合わさったファイルで構成されているためです。
実際に通常の写真とLive写真を比べてみたところ、Live写真は通常の写真の約2.5倍の容量になることが判明しました。
Liveカメラで撮った写真の容量についてはこちらの記事で書いていますので詳しいことを知りたい方はご確認ください。
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臨場感のある写真が撮れるミニ動画「LivePhoto(ライブフォト)」機能。 たくさん撮りたいけれど ...
Liveカメラで撮った写真の容量を抑える方法
想像以上に容量を大きく取ってしまうLiveカメラの写真。
iPhoneの容量に余裕がない人は、なるべく写真の容量を抑えたいですよね。
この容量を抑えるために、動画+静止画で構成されているLive写真から動画部分を削除することができます。(残念ながら動画部分のみを残すことはできません。)
容量を抑える方法についてこちらの記事で書いているので詳しいことを知りたい方はご確認ください。
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そもそもなんでiPhoneのカメラの音は消せないの?
iPhoneカメラのシャッター音が消せない理由は、盗撮防止や書店などにおけるデジタル万引き防止とされています。
海外では無音に切り替え可能なPhoneを販売している国もあるようですが、日本では上記の理由からすべてのiPhoneでシャッター音を消せない仕様になっています。
まとめ
- Live Photosを使うことでシャッター音を最低限の音量にできる
- Live Photosの音量調節・消音は現時点では不可能
- 容量が気になる場合はLive Photosの動画部分を削除して容量を節約できる
- iPhoneカメラのシャッター音が消せないのは盗撮・デジタル万引き防止のため
レストランで料理を撮りたいときや子供の寝顔を撮りたいときなど、シャッター音がうるさく感じてしまう場面は多々ありますが、盗撮などの犯罪が増えることを考えるとシャッター音をなくしてほしいとは一概には言えませんよね。Live Photosを上手に利用して、iPhoneカメラ撮影を楽しみましょう。