iPhoneヘルスケアアプリがいらない理由と存在価値

iPhoneは高度なコンピュータです。同時に稼働しているアプリもギッシリつまっています。

iOS8から「iPhoneヘルスケア」アプリというのが標準でインストールされています。

このヘルスケアアプリ。iPhone5s以降に搭載された「M7 コプロセッサ」というセンサーが、フルで動作して、iPhoneを持っている人が止まっているのか、走っているのか、といった行動を識別し、さまざまな情報をカウントしていくアプリになっています。

山本【キガルナ】

当サイトのコンテンツには広告が含まれます。iPhoneとChatGPTが好きなアラフォーの山本です。日本シニアデジタルサポート協会の認定講師として「札幌で高齢者向けアイフォン使い方・相談教室」「スマホ教室・スマホ相談」やってます。

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iPhoneヘルスケアアプリがいらない理由

そのためこのヘルスケアアプリは、歩数のカウントなど多くの処理を行うため、消費電力が上がってしまうのです。

「M7 コプロセッサ」により、バッテリーを温存する意味もあるのですが、ずーーーっと動いてたりするのってやっぱりイヤですよね。

何の役に立つのか？

iPhoneヘルスケアアプリが何の役にたつのか？

と疑問に思っている人もいます。

ぱっと考えつくものはその日の歩数が計測されるということです。

でもそれだけだと弱い気もしますね。

バッテリーの消費と、天秤にかけられるようなメリットでもなければ役に立たないというレッテルを貼られてしまってもしかたありません。

非親切？使い方の説明もとくにない

iOS7からアップデートしたiPhoneユーザーにとっては、「いらない」「削除したい」なんて言われてしまう原因のひとつとして、アプデ後、とりあえずホームにヘルスケアのアプリが、ぽん、と置かれていることがひとつ理由としてあるはずです。

かわいいハートが右寄りに置かれているので、心臓の位置を意味しているのだろうと想像はつきますが、使い方の説明もなく使ってよ、というiPhoneの態度に、最初から印象は悪かったかもしれません。

ヘルスケアアプリの真価

iPhoneヘルスケアアプリはその名のとおり、健康に関わる情報をアプリで管理することと、他の健康アプリの情報を集約できる、本来ならば最先端のアプリです。

一生切り離されることのない、自分自身のデータなので、頑張って管理しようよ、という大義名分には勝てませんね。

まとめ

じつは、ヘルスケアアプリは消せませんが、別のアプリは消すことができます。

消せちゃうアプリなら消しちゃいましょう。