初めてiPhone(11・11Pro・XS・XR・Xなど)を持った人にとって、iPhoneは未知のコンピューターですよね。
「あれどうやるんだろう?」「あの機能はあるのかな?」
日本製品みたいに1から100まで全部取扱説明書に書いてあった時代が過ぎ去って長いですが、じつは「この手順で操作したらこの動作をするということを最近知った!」みたいなことも平気でたくさん起きています。
今回は、他のiPhone機種とも動作が変わる「iPhoneXの強制終了・再起動する方法」について調べてまとめました。
強制終了・再起動するiPhoneX操作
11・11Pro・XS・XR・Xを強制終了して、再起動する操作はこちらです。
物理ボタンを下記の順番に押すことでコンピューター本体の電源を切り、再起動をかけることができます。
強制終了・再起動の操作手順
- 音量上げるボタン
- 音量下げるボタン
- サイドボタン
- 1-3を順番に押してAppleロゴの表示まで長押し
なぜ強制終了・再起動をするのか?
一般的に「iPhoneが固まった」「動作が効かなくなった」「反応しなくなった」時に強制終了や再起動をします。原因として考えられるのは、
- 高画質ゲームなど負荷のかかるアプリを動かしていた
- iPhoneXをに動作未対応のアプリを動かしていた
- バグのある画面を表示させてしまいiPhoneXが処理しきれなくなった
などなど、ハイスペックなCPUを搭載しているiPhoneXでも、未知の動作や高負荷が起こるとさすがにフリーズ・画面クラッシュなどの状況になってしまうようです。
使用中のアプリが反応しなくなった時
クラッシュや画面が固まって動かないという事象は、使用中のアプリが動作不良で反応しなくなった時などに起こります。
アプリがまだiPhoneXに対応していなかったり、PCメモリを使いすぎてフリーズしてしまうことがあります。
iPhoneXは新機種なので意図しないフリーズがやはり多いようですね。
モバイルSuicaで改札くぐったあとにフリーズ
他には、モバイルSuicaで改札をくぐったあとタッチ操作ができなくなる事象が発生しています。
解除方法は、いちどサイドボタンでスリープ状態にしてから再度ホーム画面を表示することで、タッチ操作が可能になります。
筆者もふつーに利用していて、驚いているので、単なるバグだと思いますが一向に改善されません。もちろん再起動はしなくてもOKですよ。
強制終了作業の対価
iPhoneはご存じのとおり、精密機械です。
手のひらに収まる小型サイズではありますが、世界一の技術が結集されて製造されています。
あまり意識はしたことはないでしょうが、特にセンサー類、バッテリー類、CPUがコンパクトに凝縮されており、なにかの衝撃で壊れることは当然のことながらよくあります。
そして、コンピュータを強制的に再起動することは、コンピュータの寿命を削っていることはあまり知られていません。
かといって操作ができなくなった画面のままにしていても困ることが多いですよね。むやみに強制終了はするものではないということだけ、ぜひ記憶していて下さい。
まとめ
- iPhone本体のコンピュータを強制終了・再起動する操作は、音量上げるボタン・下げるボタン・サイドボタンを順番に押して長押し
- iPhoneXは新機種のため意図しないフリーズが多い
- モバイルSuicaで改札くぐったあとにフリーズするのは
- あまり強制終了しすぎるとiPhoneX本体のコンピュータやバッテリーに負荷がかかり寿命を縮めるかもしれない
以上になります。iPhoneXは従来のiPhone機種と大きく変わって、修理にものすごくお金がかかるようになりました。
加えて本体価格が14万円なんてものすごく高価な設定になっています。
パーツや内部をできるだけ消耗させないように大切に使いたいですよね。