iPhoneでSuicaをクレカチャージしても残高反映されない場合の対処方法です。ヘルプモードをオンにすると、
動作確認機種はiPhone8Plusです。
要約ポイント
- iPhoneのApple Payに登録したSuicaにクレカでチャージしても残高に反映されない現象がある
- 状況としてはチャージはされているが画面に反映されない
- Walletアプリのサブメニューからヘルプモードをオンにすると未反映分がチャージされる
ポイント
iPhoneのApple Payに登録したSuicaに、登録クレカでチャージしても残高に反映されない現象があります。
あれ?チャージされない?
と思って、何回もチャージしても、まったく残高が動かないという状況です。
※以前は指紋認証したらすぐに反映されていました。
解決法
iPhoneの「Apple Pay」Walletアプリから、Suicaの「ヘルプモード」をオンにすると残高が即時反映されます。
iPhone Suicaの状況
この時の状況としては、通信状態は別に問題ないし、クレカチャージの手続きは間違いなくしっかり行えたはずのものです。
登録されているクレジットカードの有効期限も問題ありませんでした。
チャージの手続きが完了した風の音が鳴るところまで行くも、画面に反映されないし、決済もできないというトラブルになっています。
実際のSuica金額
実際にはSuicaにはチャージが行われており、端末に反映されてないだけ、という一見ややこしい状態が発生することがあるようです。
クレジットカードから引き落としはされているが、iPhoneのSuicaに情報が自動で降りてこないという使い勝手が悪い状態ですね。
確実にチャージ反映させる
iPhoneのWalletアプリを開く
WalletアプリのサブメニューからSuicaの「ヘルプモード」をオンにする方法です。
まず、iPhoneのWalletアプリを開き、Suicaを選択します。
この「…」メニューをひらくと、「My Suica」の情報画面になります。
利用明細で未反映を確認
現在認識されている残高やご利用明細リンクが表示されます。
「ご利用明細」ページを見て、まだ自分がチャージしたものが計上されていないことを確認しましょう。
「MySuica」画面を下に下がると、「ヘルプモードをオンにする」という項目が表示されます。
こちらは「Suica」に問題やトラブルが発生した場合、駅員が使う端末でカードの情報を書き換えられるモードです。
一度改札をくぐってそこからまた間違ったので出たい、とかそういうときに使うやつですね。
ヘルプモードをオンにして生体認証
この記事で検証している端末は「iPhone8Plus」のため、ヘルプモードをオンにするために生体認証「指紋認証」を行います。
iPhoneX以降だと、顔認証(FaceID)になります。
すると未反映分がチャージされます。
画面では「+¥1,000」になり、「¥5,318」→「¥6,318」になっているのがわかると思います。
オートチャージもおすすめ
JR東日本管轄の改札機に限りますが、改札機をくぐったときに残高が少ない時、自動でチャージしてくれる機能があります。
Suicaのオートチャージといいます。
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まとめ
- iPhoneのApple Payに登録したSuicaにクレカでチャージしても残高に反映されない現象がある
- 状況としてはチャージはされているが画面に反映されない
- Walletアプリのサブメニューからヘルプモードをオンにすると未反映分がチャージされる